【mofuラボ】2025朝日杯フューチュリティステークス予想

2025
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ブログ管理人”しゃけまる子”に予想を送り続ける変態mofuのコーナーです

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総評

2022年、2023年と2年連続本命的中のレースだが、昨年は本命アルテヴェローチェが5着に沈み、事前に4強と評価した馬ではなく未勝利を勝ったばかりのアドマイヤズームに勝たれる事態に。今年は巻き返したい。
昨年時点で過去7年1番人気が馬券外になったことはなく、サウジアラビアRC1着馬は過去10年【3、1、1、0】と信頼度が高かった。そのため両方を満たすアルテヴェローチェを自信を持って本命指名したのだが、前述の通り同馬は昨年馬券外の5着に沈んだため、両データの扱いは何とも悩ましい。なお、1番人気が1997年以来掲示板を外したこともないのは継続中。ただし、昨年は京都開催であった。
基本的に前評判の高い重賞好走馬を素直に指名したい。サウジアラビアRC1着馬は過去10年【3、1、1、1】と信頼度が高く、デイリー杯2歳S組も好走馬が頻発する。キャリアは2戦か3戦が良いのは阪神JFと同様だが、阪神JFと異なり、近10年でキャリア1戦と4戦の勝ち馬が1頭ずついる。
内枠に越したことはないが、過去10年で8枠の勝利は2例あり、真に力があると評価する馬がいるなら、迷わず指名するべき。
阪神JFよりレベルは高いが、メンバー間のレベル差がかなり大きい一戦になりそう。アドマイヤクワッズ、カヴァレリッツォ、リアライズシリウス、エコロアルバ、スペルーチェの5強とみる。普通に考えれば勝ち馬はこのどれかで、他馬がこの5強の一角を崩せるかが焦点となるだろう。

本命:アドマイヤクワッズ

新馬戦はスロー前残りの展開も上がり最速の33.3秒で差し切り。前走デイリー杯2歳Sは追切で自己ベストを4秒近く更新し、函館2歳S王者エイシンディード、中京2歳S王者キャンディード、サウジアラビアRC2着のガリレアも参戦しメンバーの揃った中、カヴァレリッツォと2頭抜け出し3着以下に5馬身差をつけて1分33秒1の2歳コースレコード。上がり最速の34.0を記録してカヴァレリッツォに競り勝った。1週前追切ではホープフルS出走予定の1戦1勝馬ラヴェニューを10馬身以上離れた後方から馬なりで追って半馬身差に迫り、栗東CW82.9秒終い11.2秒と素晴らしい時計を記録。カヴァレリッツォと双璧を成すが、カヴァレリッツォは戦う気持ちの成長待ちな面があるのに対し、本馬は現時点で特段穴も見当たらず、全てがハイレベルにまとまっており、完成度の高さを少しだけ高く評価した。この時期でのこの完成度はジャンタルマンタルを彷彿とさせ、いずれ同馬を上回る逸材とみて相違ないだろう。鞍上は新馬戦から3戦継続して坂井なのも良い。新馬戦で16頭立てと多頭数の競馬を経験しており、アランカールのようなことにはならない筈だ。

対抗

カヴァレリッツォ

新馬戦は上がり最速を記録し5馬身差の快勝。前走デイリー杯2歳Sではアドマイヤクワッズとマッチレースの末同タイムで2着。3着以下を5馬身突き放した。上がりはアドマイヤクワッズに0.3秒劣るものの34.3秒を記録し、ハイペースの中アドマイヤクワッズより前でレースを進められたことは評価できる。反面、スタート直後の行き脚は遅く、競られると外に逃避する面がありまだアドマイヤクワッズに比べて総合的な完成度は低い。追切でも全体時計は素晴らしいが終いが少し垂れている。馬体は既にキ甲が抜け完成度が高いので、本番までに戦う気持ちが成長すれば逆転もありうる。陣営曰く、京都より阪神のほうが向きそうとのこと。鞍上はCデムーロの継続騎乗。昨年ミュージアムマイルを2着に導いており今年もその手腕に注目したい。こちらも新馬戦で14頭立てを経験しており多頭数競馬は問題なし。

リアライズシリウス

受胎率が極端に低くプライベートになってしまったポエティックフレアの初年度産駒から世代を代表しうる大物の気配。新馬戦は2着に7馬身差をつけ、逃げて上がり最速の34.8秒を記録すると、新潟2歳Sでは出遅れながら早くも4角では2番手につけ、上がり最速の33.4秒を記録、2着タイセイボーグに4馬身差をつけ快勝。1分33秒4の勝ち時計はアスコリピチェーノやセリフォスらのG1馬の記録を0.4秒上回るもの。その後、2着タイセイボーグはアルテミスS3着、3着フェスティバルヒルはファンタジーS優勝、4着サンアントワーヌは次戦の1勝クラスを勝利、6着サノノグレーターは次戦の葉牡丹賞で2歳コースレコードを大幅に更新したことから、デイリー杯2歳S程ではないとしてもメンバーレベルは高かったと考えられる。不安要素としては、新馬戦のメンバーは2着がダートで勝ち上がっている以外未勝利であるようにレベルが低かったため大勝を額面通り取れないこと、前走新潟2歳S1着から直行しての勝利は2008年セイウンワンダーまで遡り、かつ、2018年ケイデンスコール、2020年ショックアクション、昨年のトータルクラリティのように大敗したケースもある(いずれも13着)ように、とにかく前走新潟2歳Sのローテが本レースに直結しづらいこと。1週前追切で併せ遅れしていることも懸念。また、動き的に右回りがあまり得意でない疑惑がある。

エコロアルバ

新馬戦は総評で述べた5強の中で唯一1400mを使用、しかし直線の長い新潟でフルゲート18頭の多頭数を最後方追走から34.0秒の上がり最速で差し切ったのは圧巻だった。前走サウジアラビアRCはスローペース展開だったが上がり最速33.2秒で差し切って連勝。1週前追切では自己ベスト同等の美浦7番時計を出しており、終いも11.4秒と良い。パフォーマンスだけ見れば強そうだし、総論のとおり昨年のアルテヴェローチェを除けばサウジアラビアRC1着の信頼度は極めて高いのだが、レース前半の進みの悪さや、サウジアラビアRC2着のガリレアが次戦のデイリー杯2歳Sが実力以上に負けすぎだったとしても7着に終わっているように今年のサウジアラビアRCのレベル自体が若干疑われることは懸念点。一応、ゾロアストロやアスクエジンバラの様にサウジアラビアRCから次戦で着順を上げた馬は居るが、いずれも中距離に距離延長しての巻き返しであり、いずれもマイルにおいてレベルの高い馬というわけではないためあまり参考にならない。また、2022年のドルチェモアや2023年のジャンタルマンタルの様にある程度先行力もあって好位から差せるタイプの方が本レースには適していることから、本馬のような極端な追込脚質の評価は一段下げざるを得ないと考える。3枠3番は好枠だが、それをこの脚質で生かせますかね?
鞍上松山は先週の阪神JFに続くG1連勝を狙うが、毎回鞍上を固定できていないのはマイナス。

大穴

スペルーチェ

新馬戦はアドマイヤクワッズに4分の3馬身差の2着も、次戦の未勝利戦で上がり最速33.7秒を記録し人気に応える勝利。ただし、同じ東京1600mのサウジアラビアRCの勝ち時計より1.1秒遅い時計であることは冷静に見る必要があり、大穴評価に留めた。母レーヴディソールは阪神JF勝ち馬で本来血統的に高く評価したいが、これまで産駒のうち勝ち上がったのは本馬含め僅か2頭と繁殖牝馬としてはあまり成功していないのも評価を迷うポイント。故障に泣いた怪物から遂に傑作が生まれるのか、注目したい。追切では馬なりでもしっかり加速できている。

消し

コルテオソレイユ

新馬戦から3戦は1200m、1200m、1500mを使い、いずれも馬券内と安定していたものの勝ちきれず、前々走でマイルに距離延長して勝利すると、前走ベゴニア賞では素質馬ドリームコアにアタマ差の1分33秒1の好時計かつ上がり最速33.5秒を記録した。既に5戦の1勝馬というキャリアを踏まえると、過去の経験に照らせば本レースで勝利までは厳しそうだが、紐荒れの立役者となるならこの馬かもしれない。

ダイヤモンドノット

1200mの新馬戦は3着に敗れると、次戦の1200m未勝利戦は後の中京2歳S2着、阪神JF1着のスターアニスから10馬身以上、中京2歳S4着タマモイカロスから3馬身半以上差をつけられる大敗で4着。その後1400mに距離延長してからは未勝利戦1着、もみじSでは好スタートで大逃げし1分20秒5で優勝したリリージョワに唯一迫って2着。前走京王杯2歳Sでは3馬身差をつけて快勝したが、メンバーレベルは極めて低調。もとは1200mを走っていた馬で、本レースでの更なる距離延長も不安。そもそも前走京王杯2歳Sから本レースを勝利した馬は近10年いない。今年はスプリンターのパンジャタワーがNHKマイルカップを制する波乱もあったが、本馬はパンジャタワーよりも力量が劣ることは明白であり、ルメールの騎乗によるバフがあったとしても適性を覆すほどの激変は考えられない。ブリックスモルタル産駒はアンモシエラがJBCレディスクラシックを制した以外G1、jpn1勝利がなく、本馬にG1級の力があるのかは疑問。

タガノアラリア

1200mから1400mへと距離延長してきた馬で、本レースで初めてマイルに挑戦する点でダイヤモンドノットと共通している。新馬戦4着、未勝利戦1着、函館2歳S4着までは1200mを使ってきた。函館2歳S王者エイシンディードはデイリー杯2歳Sで逃げて4着、2着のブラックチャリスはファンタジーS4着、3着カイショーはりんどう賞8着と距離延長してより良い着順になった馬がおらず、本馬もこれ以上の距離延長は厳しいように思う。そもそも本馬の父はミスターメロディであり、生粋のスプリンターである。
その後、1400mに距離延長して1勝クラスを4着、前走秋明菊賞を3馬身差快勝。ただ、調教師も発言していたように直線平坦が良いようで、マイルに距離延長したうえでの阪神競馬場のゴール前の坂は耐えられないだろう。

ホワイトオーキッド

新馬戦を勝っただけの1戦1勝牝馬。本レースと同じ阪神で1分34秒6、上がり3位34.5秒。16頭の多頭数の新馬戦を勝ち上がっていることから本レースに向けての試走としてはバッチリと言えるが、斤量の恩恵にあずかった面もあり能力的に抜けたものは見出せない。新馬戦から2カ月半間隔を空けられているのでその間の成長による一変があるかもしれないが、追切を見る限り攻めた割にイマイチでおそらくその可能性は低い。

コスモレッド

新馬戦では1400mを使い出遅れながら上がり最速の脚で勝利した1戦1勝牝馬。追切では当初馬なりの2歳未勝利馬に先行遅れするという内容で苦しかったが、阪神JFに向けた最終追切では馬なりでも加速抜群に仕上げ切った。しかし、その分阪神JFを抽選落ちし除外になって本レースにスライドすることがもったいない。ピークを維持できるか。

レッドリガーレ

新馬戦ではプーシャン鞍上で1分35秒4でハナ差勝利した1戦1勝馬。しかし、上がり3位34.6秒という数値が示すように、着差も上がりも抜けたものではなく、吉村への乗り替わりも含め、陣営が本馬をクラシック戦線を本気で狙っていく大物と見ているようには思われない。追切ではもう少し前向きさが欲しいとのコメント。

グッドピース

新馬戦は後続を突き放しファンタジーS7着のメイプルハッピーを2馬身半突き放して勝利、坂が無ければ更に圧倒的なパフォーマンスを見せられそうな内容だったが、前走デイリー杯2歳Sはメンバーが揃ったとはいえ平坦な直線で6着に沈んだ。5強と比べ力不足は明白。先週の阪神JFでメイプルハッピーが14着と惨敗したことがさらに本馬の評価を落としている。

場違い

ストームサンダー

未勝利馬の身でコスモス賞を制したが、2着馬は地方馬で次戦の札幌2歳Sで11着のトーアサジタリウス。萩Sこそ逃げたカレントゥルーシーを何とか捉え3着も、前走東スポ杯2歳Sは12着の惨敗であり、距離の長短を問わず絶対的に実力不足である。

カクウチ

新馬戦は6着で、新馬戦の1、2着のサレジオとローベルクランツは東スポ杯2歳Sで馬体重を絞りきれず惨敗、3着スマートプリエールはその後札幌2歳S3着とアイビーS4着があるが勝ち馬とは差のある印象。このメンバーレベルを踏まえると、本馬にとって1800mが多少合っていない側面があったとしても負けすぎ。続く未勝利戦は4着、前走は逃げ切って1着も、時計は1分35秒9で上がりも34.9秒の平凡なものだった。

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