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ブログ管理人”しゃけまる子”に予想を送り続ける変態mofuのコーナーです
ジャパンカップ↓
結果
的中!!!!!
総括
G1を3勝の安田記念覇者ジャンタルマンタル、G1を2勝のヴィクトリアマイル覇者アスコリピチェーノ、昨年本レース覇者でドバイターフも制したソウルラッシュ、安田記念2着、富士S1着のガイアフォースとメンバーは粒揃い。この4者がやや抜けているが、ラヴァンダ、オフトレイル、ウォーターリヒト、マジックサンズ等の強烈な追込馬が展開次第では波乱を呼ぶかも。
前走G3以下や掲示板外の馬がマイルCS好走する例がないこと、前走毎日王冠を中心とする距離短縮組の好走に注意すること、ロングラン開催の昨年こそ外枠有利であったが、Cコース開催に戻った今年もそれが継続するとは限らないこと、人気馬の7枠8枠は特段マイナス要素ではないことを傾向として押さえておきたい。
本命:ジャンタルマンタル
朝日杯1着、皐月賞3着、NHKマイル1着、安田記念1着と現4歳世代のマイル路線では最高の実績を誇る。朝日杯では本命視し的中、本馬の実績への評価が色褪せることはない。前々走安田記念の際には香港マイル13着と惨敗して以来レース間隔が空き過ぎで、ぶっつけ本番で本レースに臨むこと及びパレスマリス産駒は早熟傾向ではないかとの懸念から大穴評価にとどめたが、強さを見せつけ完勝。前走富士Sでは斤量差もあって安田記念2着のガイアフォースに敗れ2着であったが、安田記念同様陣営は調整に自信を見せており、春秋マイル制覇に死角はない。今年は逃げそうな馬が見当たらない一方で末脚自慢の追込馬が多く、安田記念同様スローペースになりそうで、本馬に展開が向きそう。7枠15番も悪くはない。
鞍上川田は本レース18戦全敗で、2019年も1番人気ダノンプレミアムを2着に飛ばしたことは懸念。
対抗
アスコリピチェーノ
阪神JF1着の後、桜花賞2着、NHKマイル2着とG1では安定感を見せている。その後は京成杯オータムハンデ1着、ゴールデンイーグル12着、1351ターフスプリント1着、ヴィクトリアマイル1着、ジャックルマロワ賞6着。国内では非常に安定しており、前々走ヴィクトリアマイルでは帰国初戦と大外枠をものともせず勝利。前走ジャックルマロワ賞は完敗だったが、帰国初戦を嫌う理由は特段なく、ヴィクトリアマイル同様追切が良いため、本命に近い評価をして差し支えない。本馬はどちらかといえばハイペースからの差し展開に持っていきたい馬で、展開利の面でジャンタルマンタルより不利が予想される。脚質的にも外枠を引きたかったが、3枠は内過ぎるか。
ソウルラッシュ
安田記念では2年惨敗を繰り返していたが昨年ついに克服し3着、本年も3着。
マイルCSでは4着、2着ときて昨年ついに1着で初G1制覇。その後も香港マイル2着、中山記念3着、ドバイターフではロマンチックウォリアーを写真判定の末下し歴史的勝利を遂げた。実績では現役マイラー最上位だが、本馬ももう7歳。かつてカンパニーという例外があったものの、近10年7歳以上の馬は15回出走し全て馬券外。安田記念でも指摘したが、本馬が中山記念をステップに1800mのドバイターフに参戦したのも加齢によりズブくなったことを陣営も自認したからであり、スローペースが向くとしても加速にも時間がかかる上と思われる。前走富士Sでは安田記念同様ジャンタルマンタルやガイアフォースの後塵を拝しており3着、鞍上団野曰く身体が締まってなかったそうだが、ジャンタルマンタルから2馬身近い差がついた。鞍上はドバイターフを制したCデムーロに戻る。今回も上位には入るだろうが頭迄は厳しそう。追切は終いが10.9秒のキレ。8枠17番の枠順も良さそう。
ガイアフォース
対抗3。元々距離や芝ダートを問わないオールラウンダーで、特に安田記念では強くここ3年4着、4着、2着。下半期はチャンピオンズカップ等ダートに参戦してきたため本レースの出走歴がないが、芝マイルの適性は高く、前走富士Sで2kgの斤量差があったとはいえ先行策に成功しジャンタルマンタル、ソウルラッシュら並みいる安田記念出走メンバーを抑えて1着となったことは無視できない。G1でも先行して押し切る競馬ができれば戴冠もあるかも。3枠については、アスコリピチェーノと異なり、先行策に出るならそこまでマイナスにはならないかも。
穴:ラヴァンダ
3歳時はフローラS2着、オークス11着、秋華賞4着と2000m迄が限界と思われる成績を残したこともあり、古馬ではマイルや1800mの重賞に格上挑戦しつつ条件戦を使い9月に遂にオープン入り。阪神牝馬Sで上がり1位32.7秒で3着、府中牝馬Sでもセキトバイーストとカナテープの3着と好走するも、相手なりにしか走れない面があり、3勝クラスで2度2着に終わっていたが、前々走3勝クラスをようやく突破すると前走アイルランドTでは無駄の多い競馬ながら上がり3位32.4秒で重賞初制覇。エリザベス女王杯にも登録しながら距離適性を重視して本レースに臨むあたり、2008年のブルーメンブラットになんだか似ているような。
上がりのキレは間違いなく、距離適性的にも本レースで輝きそうな1頭。調教はいつも動くタイプだが、今回の追切も抜群に良く、過度に行きたがることもなく折り合いもついており終いも良い。この種の馬に有りがちな出遅れ癖もない。他方で安田記念で似たタイプのウォーターリヒトを本命視して惨敗したのは記憶に新しいところであり、本馬についても穴評価に留める。
大穴
オフトレイル
高松宮記念で場違いと評価し、「毎回末脚は素晴らしいが、いつも中団より後ろでしか競馬できないので先頭に届かないし、1200mだと一層末脚が目立たなくなるし追走もきついだろうから、距離をマイルに戻したほうが良いと思う」とコメントしたところ案の定14着と惨敗。その後関屋記念で上がり最速32.5秒のカナテープには及ばずも、カナテープより3.5kgも重い57.5kgを背負いながらも上がり2位タイの32.7秒で2着タイと勝ちに等しい内容。前走スワンSも上がり1位33.2秒でレコードを記録し1着となった。1400mがベストの感はあるものの、白百合S2着、昨年のスワンS2着、阪神C3着、本年のスワンS1着ととにかく京都コースとの相性が良く、京都で行われる本レースでは大穴を開けうる。とはいえ、同様に上がりとコース適性を評価したウォーターリヒトは安田記念惨敗したし、本馬はウォーターリヒトより遥かに後方でしかレースを運べない。基本的には永遠の大穴で終わるタイプだろう。
エルトンバローズ
一昨年の毎日王冠1着、本レース4着、昨年は中京記念3着、毎日王冠3着、大外枠ながら本レース2着となった。しかし今年は負傷で9カ月の休み明けとなった中京記念で8着、毎日王冠で5着。叩く度に良化しつつあるものの昨年に比べ調整状況が悪いのは明白で追切でも良い時に比べ最後のひと伸びがなかったが、1週前追切は良さそう。本レースの好走歴が豊富であり、昨年程ではないとしても掲示板内まではあり得ると見る。
消し
ウインマーベル
近時は昨年のスプリンターズS5着、マイルCS3着、本年の安田記念5着とG1でも結果を残しており、1351ターフスプリントではヴィクトリアマイル王者アスコリピチェーノと壮絶な叩き合いの末2着になったように、6歳にして充実期を迎えている。とはいえ、安田記念の際の評価同様、マイルのトップクラスの馬には毎回敗れており、前走スワンSも4着だった。さすがに本命や対抗に挙げたすべての馬に先着するのは厳しいと考える。良馬場のほうが良さそう。
カンチェンジュンガ
前が総崩れにならないと出番のない追込馬で、阪急杯や前々走セントウルSのように思い出したころに強い勝ち方をする。ムラ駆け傾向のある馬で掴み所がない。阪急杯1着→高松宮記念10着→京王杯SC7着→セントウルS1着→スプリンターズS9着。1400mの経験はあるがマイルは初の距離。
ウォーターリヒト
昨年の下半期に3勝クラス、キャピタルSを連勝し、中山金杯2着、東京新聞杯1着と本格化し出色の上がりを見せていたことから、東京コース適性も相まって安田記念では本命に推したが9着に敗れると、中京記念7着、富士S9着と奮わない。末脚がハマれば今なお強い馬とは思うが、強烈な追込脚質馬であり、特にG1ではハイペースからの前方総崩れの展開を待たないと勝機が無さそう。脚質的に2枠も正直どうかなぁ…。馬体重も増え過ぎでは?
マジックサンズ
札幌2歳S1着で臨んだホープフルSで16着と惨敗、その後骨折が判明し皐月賞は直行。骨折明けで調整が急ピッチであることは否めず、鬼門の大外枠かつ道中ほぼ最後方でもあるにもかかわらず上がり最速33.8秒の脚を用い6着と大健闘。続くNHKマイルカップでも上がり最速で2着とマイルで開花した。しかし前走富士Sではスロー展開で道中で掛かってしまい10着。脚質、気性の両面からNHKマイルカップのようなハイペース展開が望ましい。脚質的に2枠が合わなそうなのはウォーターリヒトと同様
チェルヴィニア
オークス、秋華賞の牝馬クラシック2冠を達成しジャパンカップでも4着に入ったが、年明けの京都記念で単勝1倍台の1番人気となりながら直線失速で9着となってから歯車が狂い始めた。ドバイシーマクラシックで6着となると、帰国後初戦にマイルのしらさぎSを選択。以前述べた通り本馬は中距離馬であり、案の定道中の追走に苦労したがメンバーレベルの低さにも助けられ上がり3位の末脚で2着。それでも、ニューイヤーS4着、ダービーCT13着と、のちに安田記念で惨敗しダート転向したトロヴァトーレに連敗しており当時重賞未勝利だったキープカルムに敗戦しており復活を印象付けられず。前走毎日王冠も良いところなく7着。ハービンジャー産駒はマイルCSと相性が良く、本馬も京都競馬場では秋華賞を勝利しているものの、本レースは明らかに本馬の距離適性にあっていないように思う。かつての実績にも鑑み場違いとまではしなかった。
トウシンマカオ
日本スプリントの強豪の一角を占め、京王杯SCでは日本1400mレコードとなる1.18.3を叩き出した馬。しかし、前走スプリンターズSは10着。レース後に鞍上横山武がズブさが出てきていると指摘したこと、昨年香港スプリント9着だったように香港遠征より本レース参戦のほうがまだ勝負になりそうなことがマイルへの距離延長につながったとみられる。スプリントでは位置取りがあまり良い方ではないが、これが1400mやマイルならある程度ちょうどよいはず。とはいえ今年はメンバーもかなり揃っており、いきなり本レースを制することはないだろう。良馬場専門なので重馬場になったら場違いレベルになりそう。
シャンパンカラー
NHKマイル優勝以来5戦続けて二桁着順。しかし、今年内田に鞍上が戻ってから好転の兆し。前々走東京新聞杯はメンバー揃う中7着はそれなりの健闘と言え、前走ダービー卿CTは1着と0.3秒差、上がり2位タイの末脚で6着。安田記念では出遅れながら上がり最速で6着、富士Sも再び出遅れながら上がり3位で8着。追込のキレは戻ってきただけに出遅れ癖を何とかしたい。ハイペース展開のほうが良さそうだが、逃げ馬不在でそうならなさそうなのは前述の通り。追切は相変わらずの好時計。1枠は脚質的に合わないと思う。
ドックランズ
欧州からの遠征馬。今年の欧州マイル戦線は昨年のチャリンのような抜けた存在はおらずレース毎に勝者が変わりペースメーカーが勝利してしまうなど大混戦。その中でクイーンアンS1着、サセックスS5着、ジャックルマロワ賞4着、クイーンエリザベス2世S4着と欧州マイルG1で好成績をおさめている。しかし、起伏のある直線マイルのアスコット専用機のようにも思われ、京都の坂超えはこなすとしてもコーナリング等に甘さが出ることは否めないだろう。そもそも昨年のチャリンですら本レース5着であり、本馬がそれ以上に好走できるようには全く思われない。昨秋コックスプレート5着、香港マイル12着と欧州外の遠征で結果も残せていない。
レーベンスティール
昨年はエプソムカップとオールカマーを連勝し、当時秋華賞、菊花賞とG1連勝中のルメールが3週連続G1勝利を狙って本馬に騎乗し、秋天に臨んだが8着。AJCCでは12着と惨敗した。前々走は初のマイルしらさぎSで斤量59kgを背負ったとはいえメンバーレベルからすれば1着から0.5秒差の7着は頂けない。マイル適性は大いに疑問。前走毎日王冠は1着も、このように非根幹距離の重賞で期待値を上げてからのG1掲示板外は一昨年も昨年も見せられたお約束。G1参戦なんて無駄無駄無駄無駄!
場違い
ロングラン
長らく重賞戦線で戦ってきたが一昨年4着、昨年2着の小倉大賞典以外はパットしない馬だった。しかし、7歳になり小倉大賞典を制してついに初の重賞制覇を成し遂げるとそのまま読売マイラーズCを制覇し安田記念の優先出走権を獲得した。ただ、この時のメンバーレベルは近年の同レースに比べ著しく低く、本レースと同舞台であるとはいえ参考に値しない。安田記念では13着。前走毎日王冠でも8着。本馬は小回りの1800mがベストの条件であるが、それにしても安田記念も毎日王冠も期待が持てる内容ではなかった。右回りになるのは好材料としても、ここでは場違いだろう。
ワイドラトゥール
愛知杯は10番人気から差し切って1着、スワンSでは2着と1400mでは時折好結果を残すが、チューリップ賞13着、桜花賞6着、ターコイズS10着、ヴィクトリアマイル11着とマイルでは結果が出ていない。追切では馬なりの新馬に追走遅れする等調整ぶりも怪しい。阪神C等で見直したい。
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