【mofuラボ】2025ジャパンカップ予想

2025
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ブログ管理人”しゃけまる子”に予想を送り続ける変態mofuのコーナーです

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総括

過去10年で1番人気6勝で馬券外は僅か1回、とりわけ過去5年で1番人気4勝3番人気1勝と極めて固いレース。かつ内枠、特に最内枠有利の傾向がある。外国馬は長らく好走しておらず、19年優勝馬を出していない。
ここ10年6歳馬7歳馬はいずれも馬券内すらなく消しで良い。
ローテ面は、秋天組が好走数としては多いが、京都大賞典好走からの直行組も警戒したい。秋華賞からの直行組も一定の成績を残すが、今年は該当する馬はいない。

前回↓的中!!!

本命:マスカレードボール

アイビーSで1分45秒7のタイムで優勝、共同通信杯では1着、上がり3位の33.7秒。本レースと同じ府中2400mの日本ダービーでは8枠17番と外枠であったにも関わらず上がり2位33.7秒を使って2着。前走秋天では古馬との初対決であったうえ、ドスローからの上がり勝負で着差のつかない特殊な展開だったが上がり3位の32.3秒で1着。加速し始めがあまり良くない反面長く極上の脚を使えることもあり、誰が騎乗しても直線の長い府中では抜群の強さを見せている。今回はルメールが初騎乗の前走秋天に続いて騎乗。先週も東スポ杯2歳ステークスでパントルナイーフを勝利に導いており、馬も鞍上もこの舞台に不安は一切ない。
ドゥラメンテ産駒は人気薄から激走するケースもあるくらいで本レースとの相性が極めて良い。人気を背負うであろう本馬であればなおのこと。
秋天を勝った3歳馬の本レース挑戦はそもそも例が少なく、96年バブルガムフェロー13着、02年シンボリクリスエス3着の2頭。しかし、いずれも20年以上前の話であり、秋天と有馬記念の連勝はエフフォーリアやイクイノックスの例が近年あることから、このことは特段マイナス視しない。3歳馬に限らなければ、同年の天皇賞・秋優勝馬は20年アーモンドアイ、23年イクイノックス、24年ドウデュースと出走機会3連勝中。
本馬はクロワデュノールに3戦3敗であるが、今回の同馬は本調子でないことが明らかであり、本馬が優位と見る。
7枠15番という枠順は外過ぎるようにも思うが、日本ダービーの実績もあるし、他の有力馬も外枠になったためそう悲観することでもないだろう。

対抗

ダノンデサイル

左回りの2400mは、昨年の日本ダービー&本年のドバイシーマクラシックの2つのG1を制した本馬の得意条件。そのドバイシーマクラシックでは過去に見せたことのないレベルの末脚を見せ現在世界最強芝中距離馬の一角カランダガンを下す価値ある勝利を挙げ、「ベリーベリーホース」の迷言が生まれた。前走は左回りの条件を求めて英国インターナショナルSに遠征したが、2050mの距離はやや短すぎると懸念した通り6頭中5着に敗れた。
とはいえ、陣営は早くから本レースを使うことを明言して調整してきたし、得意な2400mに戻るここではマスカレードボールに次ぐ評価をしたい。2週前、1週前と追切も比較的順調そうだが、終いが垂れており絶好調ではなさそう。
枠については日本ダービーのように内を突いた立ち回りをしたい本馬にとって苦しい外枠となった。マスカレードボールと大体同じ位置だが、悪影響は本馬の方が大きいだろう。

クロワデュノール

東スポ杯2歳Sでは明らかに太め残りでも上がり最速タイで勝利。ホープフルSでもファウストラーゼンの捲りにも動じず上がり2位でホープフルS歴代2位の時計をマークして勝利。更に年明けの主要レースの勝馬は大体ホープフルSで本馬が負かした馬ばかりと、3連勝でホープフルSを制した無敗の絶対王者として、皐月賞では単勝1.5台の圧倒的1番人気に推されながらミュージアムマイルの2着に敗れた。日本ダービーでは1着となりリベンジ。しかし、強烈な末脚で追い込んで来た2着マスカレードボールとの着差は僅かだった。
その後は渡仏し、プランスドランジュ賞1着も凱旋門賞は逃げる形となり14着。欧州の重馬場2連戦のダメージは大きかったか、本レースに向けた追切の調子は明らかに悪く、参戦決定も四日前。世代戦でサトノシャイニング以外骨のあるメンバーがいなかった東スポ杯2歳Sのように本調子でなくても勝てるほど本レースは甘くない。マスカレードボール、ミュージアムマイル、エネルジコら古馬相手にも通用するハイレベルな今年の3歳牡馬世代の大将格であることを踏まえても、ここでは対抗評価までに留めたい。ただ、1枠2番はかなり有利な枠。有力馬の中で最も枠順に恵まれている。もしかするとこの状態でも勝つかもしれない。なお、前走凱旋門賞の馬は過去8例あり、2006年のディープインパクトのみ勝利しているが、オルフェーブル、ジャスタウェイ、昨年のシンエンペラーが2着に好走している。

カランダガン

2005年のアルカセット以来本レースでの勝利のない外国馬だが、今年は近年稀に見る最強クラスの馬が襲来した。ドバイシーマクラシックではダノンデサイルに敗れ、コロネーションカップではヤンブリューゲルに敗れるなどG1では4戦連続の2着だったが、その後サンクルー大賞では上がり33.7秒を記録し昨年の凱旋門賞2着のアヴァンチュールに3馬身差で勝利、続くキングジョージ6世&クイーンエリザベスSでは5頭立てながらヤンブリューゲルにリベンジし、レベルスロマンスやカルパナら欧州実績馬にも勝利。更に英チャンピオンズSでもオンブズマンやドラクロワを破り、G1で勝ちきれない印象を払拭し、欧州年度代表馬に選出された。
昨年本レース6着のゴリアットより相当安定している反面、日本のG1を勝利や好走する外国馬は香港競馬での実績があるところ、本馬は香港の経験がなく、馬場適性含め全くの未知数。サドラーズウェルズの直系であり恐らく日本の馬場は向かない。昨年も欧州最強マイラーチャリンがマイルCSで5着に敗れたこともあり、欧州馬にとって日本の高速馬場はまだまだ高い壁。また、多頭数競馬の経験も乏しい。欧州では最後方から追込脚質の競馬をしがちだが、それでは届かないので多頭数の中でも道中で中団の位置を取りたい。実力は高く評価したいが、マスカレードボールやダノンデサイルのコース実績や適性を押しのけて本命指名するのは怖すぎるので穴評価にとどめた。

大穴

タスティエーラ

一昨年の日本ダービー馬だが、古馬になってから昨年春は戦績が振るわず。しかし昨年の秋天では2着と復活すると、香港カップで3着、前々走クイーンエリザベス2世Sでは外枠の不利をものともせず1着。末脚のキレこそ不足気味だが馬場を問わず走れる安定感がある。ダービー1着、昨年の秋天2着と府中実績もある。前走秋天では対抗評価したが、ドスローからの上がり勝負の特殊な展開となり、末脚のキレが不足気味の本馬には苦しい展開となったことと、また調教も太め残り感があったこと、レーンの仕掛けが早すぎた騎乗ミスも響いて8着に敗れたが、展開一つで着順は入れ替わりうる内容であった。前走着順が掲示板外の馬が本レースを勝利する例は僅少だが、この内容を踏まえれば度外視しても良い。今回も末脚のキレのある有力馬のミス待ちとはなるが、実力は引続き高く評価したい。今回は調教も抜群。ただ、流石に大外枠は厳しいか。

消し

シンエンペラー

昨年ではホープフルS2着、皐月賞5着、日本ダービー3着、愛チャンピオンズS3着、昨年の本レース2着タイと、頭に来るまでの決め手はないものの堅実な成績を残した。古馬になってからはドバイシーマクラシック7着、愛チャンピオンズS6着と奮わないが、国内と異なり海外の2400mは本馬にとってやや長いように思われること、愛チャンピオンズSは好走した昨年と異なり重馬場開催だったことを思えばそこまでマイナス評価ではない。2年連続凱旋門賞への参戦を目指していたものの肺出血と喘息で回避。本レースに向けた調整状態が懸念されたが、昨年も凱旋門賞から本レースのローテで結果を残しているし、間隔を詰めても使える馬であり、凱旋門賞回避は寧ろ良い休養となったのではないか。追切でも自己ベストを1秒ほど更新している。ただし、昨年の2着はスロー逃げと展開がうまく噛み合った出来過ぎの面があったこと、矢作師曰く昨年より状態は悪いらしいことを踏まえると、消し評価で良いだろう。枠順も外すぎる。

サンライズアース

ダノンデサイルが勝利した日本ダービーで4着の後、復帰初戦の日経新春杯は大差の最下位となる16着、続く3勝クラスで4kg斤量が違うとはいえマイネルカンパーナに負けて2着と良いところがなかったが、阪神大賞典ではスロー逃げからの上がり最速で6馬身差の勝利。ブローザホーンより斤量が3キロ軽い56kgだったとはいえ力は示したことから、春天では本命に推したが4着。前走京都大賞典では逃げて2着。1着ディープモンスターに差されたのは同馬が内枠を上手く立ち回ったことも要因で、他方で本馬は外に膨れてしまったもの。その点を除けば内容は悪く無かったとみる。本馬が好走したレースはスローペースのレースなので、本レースでもスローの持続力勝負でワンチャンを狙う戦法になるだろうし、本質的にはもっと長い距離が向いている馬と思われる。隣のホウオウビスケッツとハナを争い過ぎないように。

アドマイヤテラ

菊花賞で予想に反し3着の好走を見せると、古馬では大阪ハンブルクC、目黒記念を連勝。京都大賞典では4着に敗れたが、通った馬場の差もあり、1着ディープモンスター、2着サンライズアースとの力の差はさしてないだろう。こちらも春天等で評価したいステイヤータイプ。フィエールマンのように末脚の切れるステイヤーならチャンスもあるかもしれないが、サンライズアース共々そのタイプでは無さそうだ。ただし、トニービンを内包しておりハーツクライが母父であるという血統面を踏まえれば、頭は無いとしても馬券内までの浮上はあっても良いタイプ。

ドゥレッツァ

菊花賞を制した後、古馬になってから金鯱賞2着も、調整途上のプログノーシスに5馬身差の完敗、春天は熱中症で大惨敗。その後海外遠征でインターナショナルSを用いるも良いところなく5着。しかし昨年の本レースでは向正面で捲るという負担の大きな競馬をしながらドウデュースに迫る2着タイ、ドバイシーマクラシックでは3着。前々走宝塚記念は対抗評価したものの9着、前走京都大賞典では仕上がっていないことは明らかな内容で8着。2400m以上の距離に適性があることは明白なので、今年の本レースも期待したいものの、2週前追切では昨年同様の動きとなったかと思われたが1週前追切では騎乗予定のプーシャンからラスト1ハロンの反応に乏しい旨のコメント。昨年も不調から復調しての2着タイだったとはいえ今年は流石に苦しい。外枠も✕。

セイウンハーデス

屈腱炎からの復帰後はチャレンジカップ5着、京都記念8着、エプソムC1着と着実に復活。前々走エプソムCでは馬群からレベルの違う抜け出しを見せ東京1800mレコード。メンバーレベルはそこそこも、2着ドゥラドーレスや3着トーセンリョウが後方待機から追い込んだのに対し本馬は中団から上がり3位の34.3秒を記録しており価値のある勝利だった。前走秋天は上がり32.4秒を記録して7着と健闘。とはいえ総論で述べた通り6歳馬は馬券内すら厳しく、京都記念を見る限り距離適性的にも2000m迄がベストで2400mは長過ぎるように思う。

ブレイディヴェーグ

新潟記念6着、秋天10着と中距離かつ直線の長い本馬向きの舞台に戻した近2走でも結果が残せず。そして、2200mのエリザベス女王杯制覇の実績があるとはいえ一時はマイル中心で使ってきたロードカナロア産駒の本馬にとって流石に2400mは長過ぎないか。アーモンドアイの再来とでもいうのならともかく、流石にそういうレベルの馬では無いだろう。また、本レース後の引退が報じられており、勝負を捨てることは無いとしても無事に回ってくることを優先するのでは無かろうか。

ホウオウビスケッツ

逃げ先行からなかなか沈まず粘れる馬であり、大阪杯では馬体重調整の失敗と枠順の不利もあり5着に敗れ、札幌記念では7着に敗れたが、前々走毎日王冠2着。昨年と同様のローテで3着と好走した昨年の再現を狙った前走秋天は控えて直線伸びず13着。ドスローからの上がり勝負では絶対敵わないのに、自ら逃げてペースを作らなかったのは不可解だった。そのため今回は逃げるしかないが、2400mは一昨年の日本ダービー6着以来で近時は1800mや2000mを使っている本馬が2400m逃げ残す道筋は見えない。サンライズアースと共に逃げたとしてこの距離ではサンライズアースの方が上手だろう。札幌記念から数えて4戦目で上積みがあるとも思えない。総じて、秋天で勝負をかけておけよ、と突っ込みたくなる展開になるだろう。

ジャスティンパレス

昨年の本レース5着。鞍上Cデムーロとはその時以来のコンビ。古馬になりスタートが課題となり、馬券内からも遠ざかっていたが、前々走宝塚記念では10番人気から上がり最速で3着。前走秋天でも上がり32.6秒で3着。頭は無いとしてもG1連続3着と末脚のキレは侮れないが、ここ2年秋天の着順が一番良く、本レースや有馬記念では着順を下げていること、総論でも述べた通り6歳馬は馬券内すら厳しいことから単勝の観点では消して良い。ただし、複勝、三連単、三連複では要検討である。なお、枠順は最内枠で絶好のようにも思えるが、本馬に限って言えば道中掛かってしまうのでは無かろうか。もう少し外のほうが良かった。

ヨーホーレイク

2024年に屈腱炎から復帰後、金鯱賞3着→新潟大賞典3着→鳴尾記念1着→毎日王冠7着→京都記念1着と重賞を2勝して臨んだ大阪杯では上がり最速タイ33.5秒の末脚で見事3着。7歳という年齢以上の若さを感じる馬であり前々走宝塚記念でも一定の評価をしたもののラストで不可解な失速で17着。前走オールカマーではG1を3勝しているレガレイラ、その兄で重賞・オープンで上位常連のドゥラドーレスに次ぐ3着。ただし、秋古馬戦線は3歳馬や海外遠征組が加わり層が厚くなる上総論で述べた通り7歳馬は本レースで馬券内すら厳しい。

ディープモンスター

2年前の春天14着以来のG1参戦だが、近4走は目黒記念4着→小倉記念3着→新潟記念3着→京都大賞典1着。
目黒記念では上がり1位34.3秒、新潟記念では上がり3位32.6秒、京都大賞典では上がり2位34.4秒と上がりのキレは素晴らしいものがある。また、新潟記念は1着シランケドが秋天上がり最速で4着、2着エネルジコが菊花賞制覇とレベルが高かった。
とはいえ、総論のとおり7歳馬は本レースで馬券内すら厳しいし、前走京都大賞典は自己ベストを出す素晴らしい追切内容かつ内枠からの浜中の完璧な騎乗がハマった側面もあった。今回は松山に乗り代わること、メンバーレベルの上昇と、前走の再現は難しそうだ。ただ、枠順は丁度良いところを引いている。大阪杯のヨーホーレイクの様に3着までならあるかもしれない。

場違い

コスモキュランダ

元々中山専用機の感があったが、大阪杯8着→札幌記念10着→オールカマー8着。府中の舞台が向いているとも思われない上に、前々走はとうとう得意の中山でも結果を残せなかった。前走秋天も案の定12着。かといってダービー6着、菊花賞14着と距離を延ばせば良い訳でも無いので正直詰んでいると言わざるを得ない。

シュトルーヴェ

昨年の本レース10着。昨年は日経賞と目黒記念を連勝したが、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念とG1では全く通用せず。その後は距離延長したダイヤモンドSで5着、札幌記念で7着といいところなし。前走アルゼンチン共和国杯では上がり最速タイで5着に入り、若干の復調を感じさせたが、G2レベルで通用するかどうかのレベルでは本レースは苦しい。中2週も2勝クラスのとき以来で状態に不安が残る。実際、最終追切でもタスティエーラに遅れている。

ダノンベルーガ

5歳以降成績がガタ落ちで衰えは顕著。本レースは4年連続の出走となるが、残念ながら場違い評価とした。過去3年5着、6着、9着。前走は新潟記念で13着。メンバーレベルが高かったとはいえ、本馬に一番向いているワンターンの直線の長い競馬場でこれではもう通用する舞台は無いだろう。一杯に追ったにも関わらずダノンエアプロックに遅れるなど追い切りでも全く良化が見られない。出否をギリギリまで見極めていたように、ブリンカーをつけるとかつけないとか、そういう次元の話ではないと思う。

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