【mofuラボ、まとめ】2026トレード寸評まとめ

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本記事は2026年トレード寸評まとめになります

記載したmofuについては、こちらから↓

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2026/5/12

山本⇔尾形、井上

mofu総評

DeNAが正捕手を放出するという衝撃のトレードが報じられた。総じてソフトバンク有利のトレードと思うが、山本放出の判断自体は誤っていない。問題は交換相手がリリーフと一三塁を守る内野手である点である。
甲斐の巨人移籍後海野を正捕手に据えたソフトバンクだが、谷川原共々攻守に物足りなさを感じるところがあったのだろう。その観点から現在セ・リーグナンバーワン捕手と言っても差し支えない山本の獲得に動いた。山本のFAが間近であり、若手プロスペクト捕手の松尾を擁するDeNAにとって近い将来山本への条件提示に難渋することが予想され、他方ソフトバンクは出場機会さえ与えられれば金銭的条件面でFAを恐れる必要はないだけに、両者にとって山本のトレード自体は良い目の付け所だった。
しかし、問題はその交換相手である。コックスが今季絶望となり、デュプランティエも負傷離脱中、東と石田以外まっとうな成績を残せている先発がいない状況を踏まえれば、正捕手を放出する以上先発投手を交換相手に断固要望するべきであった。今季不調だが実績があり、コックスと同じ左腕の大関や今季好調な大津が候補として挙げられる。
他方、尾形はmax159kmの出力は高く評価できるし、リリーフとして一軍で実績を重ねている投手であるが、DeNAの目論見通り先発で起用するには制球等必要な要素がまだまだ足りないだろう。
これが大関+尾形、大津+尾形なら納得がいくが、さすがにこれは足元を見られ過ぎではないだろうか。
井上の獲得も評価できない。ソフトバンクは現ヤクルト増田の例のように、プロスペクト三塁手にある程度の所で見切りをつけたがる傾向にある。そのため一軍出場機会も少なく結果も残せなかった井上がトレードの駒になることは渡りに船だったはず。他方、DeNAは森が外野転向し、石上や宮下ら近年ドラフトで獲得した選手が遊撃を争う状況で、牧も離脱中なのだから、内野を補うなら一三塁ではなく二遊間の補強が必要である。例えば、(牧原はともかく)野村勇、川瀬らを要望することが考えられただろう。これらの選手+尾形なら、先発を獲得できないとしてもまだ納得感がある。
総じて、DeNAのトレード戦略が余りに稚拙に思う。裏で金銭が動いているのでもなければ納得しがたいトレードだった。

しゃけまる子(ブログ運営主)コメント

スポナビの通知を見た時は、見間違えたかと思うほどのトレードでした

セリーグではベイスターズを応援しているし、山本選手は大好きな選手の1人。ショックというより、呆然と言う言葉がぴったりでした

トレード発表日からはガルフェスも控えおり、山本選手のグルメも多数あったことから、近々で決まったのだと思うのですが、いまだに信じられないです

日ハムファンの目線から見ると、山本選手の補強は脅威以外の何者でも無く、正直ホークスは甲斐選手のFA以降、野手全体でみると捕手が比較的穴ではあった印象があるので(海野選手にはよく打たれている気がしますが…)完全に埋まってしまった感がすごいです

移籍自体は変えられないと思うので、paypayの山本選手のグルメを楽しみにしようと思います

2026/7/3

宮内⇔日渡トレード

NPB史上初の育成選手同士の育成選手同士のトレードだが、即戦力候補のリリーフを確保しながら支配下経験のない捕手の放出で済ませたのは中日が上手くやった感がある。宮内に関しては、まず日ハムから出られて良かったと思う。2022年ドラフト6位で入団すると、1年目は秋のキャンプで前十字靭帯断裂の大怪我で育成落ち。2年目は夏に実戦復帰して支配下になったものの一軍登板がなく育成落ち。3年目は前半戦好調で支配下を掴み取ったものの、状態を落としてまたも一軍登板なく育成落ち。今季も二軍で17試合に登板し、2勝0敗、防御率1.86と結果を残しているが支配下登録期限まで1ヶ月を切って声がかからない。オールドルーキーであるうえ、支配下選手登録しては落とすという雇用の調整弁の様な扱いをされており、日ハムにいても未来が無いのは明らか。救いの手を差し伸べた中日には感謝してもし足りないだろう。サイド気味のリリーフは今の中日には希少だし、杉浦に続き旬なうちに早速の一軍起用があるとみている。
日渡は23年育成1位で加入した大学4年生相当の年齢の捕手だが、支配下経験はない。今季は二軍で27試合に出場し打率.273、1本塁打、8打点をマーク。昨年までは二軍でも2割少しの打率で20試合程度の出場だったので成長はしているが、二軍には制球に苦しむ投手も多いことを考えると四球が少ないのは気になる。長打力を伸ばすか、根本的な選球眼を上げてもっと出塁率を上げないと一軍では通用しない。強肩は捕手として大事な素養であり、打撃がもう少し整えば面白そうだ。中日にとっては石伊の目処が立っており、今オフのドラフトで補充できそうなレベルの捕手であるから、そこまで痛くはないだろう。寧ろ昨年までの様子だとトレード候補にもなり得なかったので、上手く育てて上手く売り抜けたのでは。日ハムは捕手登録だが捕手として使ってない選手が多く、伏見も昨オフ放出し、進藤も一軍で起用していることから、二軍で試合を回せる捕手を確保しつつ育ててみたいニーズがあったのだろう。

2026/7/26

遠藤成金銭トレード

ヤクルトがオリックスの育成選手遠藤成を金銭トレードで獲得した。
遠藤成は阪神入団後二軍では数字を残しつつも二遊間での序列を上げられず2024年オフに戦力外に。オリックスに育成選手として拾われた後、昨年は二軍で打率.282、出塁率4割、21盗塁を超えていたものの、支配下昇格はなく、今季は二軍で出塁率こそ3割6分台ありながらも、打率1割台にとどまっていた。長打が無いタイプのため、出塁率の高さは二軍投手の制球難に助けられているからといえ、二軍の選手運用の役に立つ以上の意味はない。7月3日に育成内野手で出場機会を多く得ていた澤野が退団したことも獲得に影響しているだろう。
トレード及び支配下登録期限ギリギリのトレードであり、支配下登録することはまず考えられない。

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