【mofuラボ】春の高校野球(2026)第98回選抜 出場校予想|優勝校・注目校も考察予定

野球
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2026年センバツ(第98回選抜高校野球大会)の出場校を予想しました。

地区大会・都道府県大会の戦績だけでなく、過去の選考傾向、地域性、試合内容も踏まえて整理しています。

とくに毎年議論になりやすい

「関東・東京の比較」、「21世紀枠」については、理由を明確に書いています。

あくまで一個人の予想ですが、「なぜその学校を選ぶ(外す)のか」が分かる形を目指しました。

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センバツ出場校(2026)

32校中31的中!!

【総評】

各地区とも補欠含め極めて順当な選出で、特段物議を呼ぶ点もありませんでした。一般枠は全的中、21世紀枠はある程度ハズレても仕方ないところがあるとはいえ、長崎西を最有力と予想でき、高知農を当てられなかっただけの31的中は自画自賛したいです。

センバツ出場校予想(2026)

*1/25時点(地区大会結果ベース)の予想です

*北海道(1)の(1)は出場校数

北海道(1)

北照

東北(3)

花巻東、八戸学院光星、東北

関東・東京(6)    

山梨学院、花咲徳栄、専大松戸、佐野日大、横浜、帝京

※東京2番手は関東一と見る。最終的な比較では「関東5番手(横浜)」を「東京2番手(関東一)」より上位と判断した。

東海(3)    

中京大中京、三重、大垣日大

北信越(2)    

帝京長岡、日本文理

近畿(6)  

神戸国際大付、智辯学園、大阪桐蔭、滋賀学園、東洋大姫路、近江

中国(2)    

崇徳、高川学園

四国(2)

英明、阿南光

九州(5)    

九州国際大付、長崎日大、神村学園、熊本工、沖縄尚学

21世紀枠(2)    

士別翔雲、長崎西

センバツ出場校理由

21世紀枠

士別翔雲と長崎西と予想する。

長崎西について

最有力は長崎西とみる。

今夏もチームを県準優勝に導いた絶対的エース熊が秋県準優勝、九州大会8強に導いた

昨年の壱岐に続いて長崎県からの選出となることが嫌われる可能性が若干ある。壱岐は離島の学校としての評価が中心で、長崎西は毎年東大をはじめとする国公立大学に200名以上の合格者を輩出する進学校として評価が高い上に、昨年の壱岐同様一般枠の補欠校に入れる力があり、特段問題にならないだろう。

2枠目

2枠目は士別翔雲、名取北、上尾、若狭、郡山が有力と見るが、正直甲乙つけがたい。士別翔雲は昨夏北北海道大会4強、秋全道8強で白樺学園に1点差の惜敗。これまでもあと一歩で名寄地区初の甲子園に届かなかったが、選出の好機が到来した。21世紀枠の選出確率が高いがここ3年選出されていない東北地区は、名取北が秋県3位で初の東北大会進出を果たすと鶴岡東に1-3で惜敗した。上尾は1984年夏以来甲子園出場がないが現在も埼玉県公立の雄であり、秋は県準決勝で浦和学院に惜敗した。ただ、長崎西の選出が有力視される中、昨年と全く同じ関東と九州からの選出で良いのかは議論がありそう。若狭はここ4年で3回目の県推薦、初の地区推薦となった。県大会では福井工大福井を破り準優勝。郡山はかつて天理、智弁学園と並ぶ奈良の強豪だったが近年は甲子園から遠ざかっている。松山商同様21世紀枠ではなく一般枠での復活を願いたいチームの一つだが、近畿の公立校の連続出場に拘るなら選出もあるか。しかし、奈良県勢は一般枠での選出も有力視されており、昨年大阪勢の選出が止まったことも考えれば公立校の選出は今年こそ止まると考える。

四日市、高知農は戦績が物足りない。四日市は1番打者の貞任宏槻内野手が注目されるが東海大会に進出できておらず、高知農は秋県準々決勝で明徳義塾とタイブレークの接戦を演じ惜敗した山下投手が注目されるが、20校少ししか加盟校のいない県8強はさすがに厳しいか。

山口県鴻城は秋県大会3位決定戦で後に中国大会を制する高川学園に勝利しておりエース阿浜には注目だが、私立校であり進学校というわけでもないので厳しい。

北海道

優勝校北照で異論は出ないはず。

東北

3枠目は、東北大会4強の東北と聖光学院の争いとなるが、前者は東北大会優勝の花巻東に1-4で敗れ、後者は同準優勝の八戸学院光星に0-7で敗れている。試合の中身としては前者は完敗だが、後者は9安打を放ちながら無得点で被安打6ながら7失点する自滅に近い試合であったという違いがある。しかし、それでも得点差を抑えたことと完封は免れたことで東北の方が有利だろう。聖光学院の方が有利な要素があるとしたら東北が宮城2位校であるのに対し聖光学院は福島1位校であり、しかも宮城1位の仙台育英を破っていることだが、準決勝の結果の不利を覆すには至らないとみる。

関東・東京

計6校の選出となる。関東大会4強と東京優勝は選出確定として、関東5番手と東京2番手の比較となるだろう。関東の5枠目はかなり迷うところだが横浜とみる。関東8強のうち、戦績だけ見れば浦和学院が優秀。山梨学院の打力がかなり目立ち、準決勝コールド勝ち、決勝も本来ならコールドになっていた点差だった中、準々決勝で3点差の善戦は評価できる。他方で、地域性の観点からは花咲徳栄の選出が確実視される中埼玉2位校の浦和学院をさらに選出する可能性は低いように思う。昨年も群馬2位校の東農大二の試合内容は良かったが、健大高崎が既に選出確定的だったことは影響したのか選出されなかった。横浜高校は浦和学院と異なり神奈川県1位校であり、昨年のセンバツの優勝校で夏の選手権も8強に入っているうえ、max152kmエース織田も残っているから、実力・興行の両面で推されそうに思う。他方、横浜が敗戦した専大松戸は準決勝で山梨学院にコールド負けしていることをどう評価するか。関東8強の残りは共に山梨県勢(山梨1位の山梨学院選出が確定的)であり、準々決勝で共にコールド負けしていることから選出の可能性はまずないだろう。1回戦敗退組からの逆転選出の可能性も検討不要とみる。
東京の2番手は準決勝が共にコールドゲームだったことから都大会準優勝の関東一で間違い無いだろうが、決勝で3回裏に一気に8失点した内容にはケチがつくだろう。16安打で4得点を返したものの、投手力に課題のある帝京としては無理せず点差を生かしてアウトを確実に取るプレイをすれば良い展開であり、評価し難いものである。よって、関東5番手の横浜が東京2番手の関東一を上回ると見る。

東海・北信越

4強が全て県1位校でかつ聖隷クリストファーは準決勝で準優勝の三重にコールド負けしていることから、東海3校目は大垣日大で異論は出ないだろう。北信越は新潟県同士の決勝となったが、県大会とは勝敗が逆になり、日本文理が帝京長岡に一方的に劣るようにも思われないから、新潟県から2校選出に特段の支障はない。

近畿

4強までは試合内容的にも落選する要素はなく、5枠目、6枠目が問題になる。初戦敗退組からの逆転選出は2007年を最後にないためその可能性は無視でよく、準優勝校に5-6の接戦を演じた東洋大姫路と、県大会では滋賀学園を準決勝で破り1位通過したが近畿準々決勝でリベンジされてしまった近江の2校で問題なさそう。東洋大姫路は県3位校であること、昨年の世代が正直黄金世代で今季は幾分戦力の低下は否めないことはネックとはいえ、4点ビハインドから一時は逆転した力は高く評価したいし、近畿8強の顔ぶれは兵庫3位、滋賀1位、奈良2位、奈良3位であることからすると3位校であることがそこまで不利になるとも思えない。近江については先述の戦績に加えて上田はmax149kmの好投手であり滋賀学園とも県大会はタイブレーク、近畿大会は1点差と全くの互角の戦力を有すると見てよい。天理は相手が大阪桐蔭とはいえ準々決勝0-10コールド負けの印象が悪く、橿原学院は優勝校神戸国際大付相手であることを考慮しても完封負けの完敗であり、これは昨年落選の大阪学院大付に類似していること、県大会で天理に敗れ県3位通過であることを踏まえても苦しいだろう。橿原学院は京都1位の龍谷大平安に勝利しているが、今大会京都府勢は2校とも初戦敗退しておりレベルに疑問があるためあまり評価できない。

中国、四国

両地区とも決勝進出校を選ぶと思われ波乱はないと思う。

九州

優勝校九州国際大付が明治神宮大会を制したことから神宮枠が加わり5校となるため4強組は確定。5校目の選出が論点となるが、沖縄尚学が有力とみる。まず、準々決勝敗退組のうち長崎西は先述の通り一般枠選考前に21世紀枠で選出されることが濃厚と予想する。万一選出されなかった場合一般枠5枠目にねじ込んで来る可能性は否めないものの、相手が九州国際大付とはいえ完封負けした準々決勝の試合内容は沖縄尚学や小林西に劣ると考える。沖縄尚学は神村学園に1-4で敗退したが、昨夏選手権の優勝校であり話題性も高いうえエース末吉はU15に招集され調整に難があった中でセンバツ当落線上まで導いた力は高く評価したい。打力は夏より大分低下したが末吉と新垣のダブルエースは健在である。小林西も長崎日大に1-4の敗戦で悪くないのだが、戦力的には正直沖縄尚学よりかなり劣る。ウェルネス沖縄は沖縄2位校で、準々決勝のスコアも1-6であり、あらゆる観点から見て沖縄尚学を上回る点は無いだろう。

まとめ

以上が、現時点での出場校予想です。

選抜は戦績だけで決まらない分、毎年「ここか」「そこか」で評価が割れる学校が出てきますが、今回は大きなサプライズは起きにくい年だと考えています。

とはいえ、21世紀枠や関東・東京の比較など、判断一つで評価が変わるポイントも多く、最終決定を楽しみに待ちたいところです。

実際の選考結果を受けて、答え合わせ・簡単な振り返りも追記する予定です。

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