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本記事は2026年9月19日土05:14〜(日本時間)行われる「ジョッキークラブゴールドカップ」予想になります!
以下、競馬まとめ記事になります
総括
先日のパシフィッククラシック同様BCクラシックの前哨戦となるダート2000mのG1である。ベルモントパークで行われる。日本馬の参戦は初。
昨年のBCクラシックの覇者かつ昨年のJRA年度代表馬フォーエバーヤングの秋始動戦であり、昨年の米年度代表馬ソブリンティとの一騎打ちが期待されたものの、ソブリンティは脚に膿瘍を発症し回避。マネーゲーム、ナイトロジェンら穴候補になりそうな馬も回避し、5頭立ての少頭数かつフォーエバーヤング一強と見てよいメンバー構成となった。モット厩舎からソブリンティの代わりに参戦するバエザや、サバーバンSで10馬身差の逃げ切り勝利を挙げたフィリアスフォッグが一応対抗候補となるだろう。
改修後のベルモントパークのオープン初日に行われるレースであり、馬場や枠順について詳細な分析は不可能だが、改装前のベルモントパークではダート2000mはコーナー途中の急カーブからスタートするレイアウトで外枠不利だったが、図面を見る限り改装後はスタート用のポケットが設けられたように思われ外枠不利は緩和されたとみる。
歴代の勝ち馬は3歳、4歳馬が中心であり、特に6歳以上は僅少。6歳以上の馬の最後の優勝は13年前である。これは長く現役を続ける日本ダート界と異なり有力馬が早々に種牡馬入りする米国特有の事情もある。
本命
フォーエバーヤング
本命。昨年はサウジC1着→ドバイWC3着→日本テレビ盃1着→BCクラシック1着。ダートを主戦場とする馬では史上初の年度代表馬になった。日本競馬の悲願かつ凱旋門賞より難しいと言われたBCクラシックを初めて制した歴史的名馬であり、獲得賞金は日本馬史上最高。前々走サウジCではナイソスとのマッチレースを制し連覇達成。着差は僅かだが、競り合って以降ゴール迄先頭を譲らず着差以上の完勝だった。前走ドバイワールドカップは昨年唯一敗戦を喫した舞台でリベンジを期したが、マグニチュードに逃げ切りを許し2着。今年もドバイは鬼門となった。秋は昨年と異なり米国で前哨戦となる本レースを叩いてからBCクラシック連覇の偉業に挑む。総論のとおり本馬と双璧を成すソブリンティは勿論のこと、穴候補のナイトロジェンやマネーゲームも回避し、本馬が負ける展開はおよそ考え難い。いくら休み明けかつ初の米国東海岸輸送とはいえ、ここはきっちり格の違いを見せて大舞台に向かって欲しい。枠順は大外枠となるが、何が何でも先行して位置を取らないといけない馬ではなく、5頭立ての少頭数である上、総論のとおり改修後はスタート地点を急カーブに設けないと推測され、致命的な不利にはならないだろう。また、本レースの特殊事情として、後述のとおり昨年の本レースで内側にヨレて多くの被害馬を出したフィリアスフォッグが今年も参戦するため、フィリアスフォッグより外側にいるということ自体がプラス要因とも言える。本レースでの勝利が少ない5歳馬だが、さすがにここまで実力が飛び抜けていれば関係ないだろう。
対抗
バエザ
対抗。モット厩舎の2番手の4歳馬。来週のG1グッドウッドSに参戦予定だったが予定を1週早めてソブリンティの代わりにフォーエバーヤングと対峙することになった。3歳時はサンタアニタダービー2着、ケンタッキーダービー3着、ベルモントS3着、ペンシルベニアダービー1着、BCクラシック6着とG1で安定して好走。ペンシルベニアダービーでは先日ドバイワールドカップでフォーエバーヤングを破ったマグニチュードに勝利している。古馬になった今年も5月のアリシーバSで始動し3着、スティーブンフォスターSでマグニチュードに逃げ切りを許し2着、前走ホイットニーSでソブリンティ、ナイトロジェン、アンティクエリアンに次ぐ4着となった。
ソブリンティに過去4敗している(スティーブンフォスターSでは先着したが水が浮くような不良馬場でのもの)ようにソブリンティよりは明らかに劣るものの、米国ダート中距離の一線で戦ってきた馬であり現4歳世代では上位の存在。ただし近4走全て出遅れているように出遅れ癖が顕著。これさえ無ければ超一流になり得るのだが。ソブリンティの回避可能性自体は本レースの2週前には浮上しており、予定を早めたことによる大きな影響はないとみられる。
フィリアスフォッグ
穴。6歳セン馬。昨年本レースでG1に初挑戦したが、内側にヨレてマインドフレームの落馬を招くなど複数馬に大きな不利をもたらし、3着に入線したものの失格となった。その後G2ウッドワードSで3頭立ての2着となったが、1着ロックドはG1で2勝2着1回3着1回と安定感のある馬であり、同馬に敗れたことは本馬の評価を下げるものではない。その後G3シガーマイルハンデ4着やリステッドのスタイミーS3着があるが、マイルは短すぎたものと思われ度外視できるだろう。前走サバーバンSでは軽快に逃げ、昨年のドバイワールドカップでフォーエバーヤングを下した2着ヒットショー以下に10馬身差をつける圧勝。時計も良かった。もっとも、スムーズに逃げられたことも含め上手く行き過ぎた感はある。パシフィッククラシックの際もフォージドスティールが惨敗したように、この種の逃げ戦法を取る馬は周囲のレベルが上がると途端に崩れることがあり、本レースが二度目のG1挑戦となる本馬も軸として信頼しづらい。スロー逃げに特化しており、ハイペースになると途端に崩れる傾向がある。総論のとおり年齢面からも苦しい。なお、本馬の内側にいる2頭(バエザ、スターズアンドストライプス)は本馬の動きに要注意。
大穴
スターズアンドストライプス
大穴。モット厩舎第2の矢となる4歳馬。3走前のベンアリSで初めて重賞に挑み1着となると、前々走サバーバンSでは8着も、前走リステッドのバードストーンSでは立て直し1着とした。サバーバンSで9着だったオリジナルシンが先日のパシフィッククラシックで2着に入ったことを踏まえると、サバーバンSの着順は必ずしも出走馬の実力を反映したものではなく、実際本馬も次走で立て直していることから、本レースで好走する可能性が十分あると考えられる。
消し
レンダージャッジメント
消し。4歳。昨年のケンタッキーダービー17着以降は条件戦を中心に使われており、久しぶりの重賞挑戦となった前々走G3プレーリーメドウズコーンハスカーHでナバホウォリアーの5着。そのナバホウォリアーは初のG1挑戦となったパシフィッククラシックで9着となり全く通用せず。
北海道鹿部町*伊藤選手の出身地
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