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本記事は、2026年WBCの準々決勝決勝の日程結果戦評をまとめていきます
各国の戦力分析はこちらから↓
日程
2026/3/18(水)9:00 アメリカ- ベネズエラ
準決勝
2026/3/16(月)9:00ドミニカ共和国勝者 – アメリカ
2026/3/17(火)9:00イタリア- ベネズエラ
準々決勝日程
2026/3/14(土)8:30 韓国 – ドミニカ共和国
2026/3/14(土)10:00 アメリカ – カナダ
2026/3/15(日)4:00 プエルトリコ – イタリア
2026/3/15(日)10:00 ベネズエラ – 日本
2026/3/14(土)8:30 韓国 10-0ドミニカ共和国
ニカラグア戦でKOされたエース左腕サンチェスがしっかり修正し5回2安打無失点。中日アブレウも2回無安打投球で前回登板に続き回跨ぎで貢献でき、今後も使いたくなる場面が出てきそう。打線も韓国の主力投手陣を軒並み打ち崩し7回コールド勝ち。
韓国は完全に力負け。大会前の各国戦力分析で投手力Cと記したようにWBCで通用する投手陣ではない。プールCでも特段行動していたわけでもないリュ・ヒョンジンに先発を任せざるを得なかった時点で詰んでいた。
2026/3/14(土)10:00 アメリカ 10-0 カナダ
アメリカが序盤のリードを生かして逃げ切った。相手先発のソロカはスタッツほど打ち込まれた印象は無いが、粘って四球で出塁したり、内野安打を織り交ぜたりして、力だけに頼らずに加点した。イタリア戦の敗戦、その後イタリアに助けられての準々決勝進出決定を経てプレーが一段引き締まった印象を受ける。先発ウェブの好投は勿論、際立ったのは最後を締めたミラーの好調ぶりである。今日も164kmの直球を連発し、これで今大会3イニング8奪三振無失点、奪三振率は脅威の24.00。ただし、11日のイタリア戦に続いて本日も打ち込まれたケラーはもう起用しないほうがよいだろう。
カナダは5点ビハインドから6回に3点を返したが、7回一打同点の好機を生かせず、惜しくも8強で敗退した。
2026/3/15(日)4:00 プエルトリコ 8- 6イタリア
イタリアがWBC初の4強入り。ノラとロレンゼンが投げられない中、会心の勝利となった。ノラとロレンゼンに次ぐ存在であるアルデゲリが先発したが制球に苦しみ1回3分の1で降板したものの、イギリス戦に先発したデルーシアを投入して立て直した。6回以降は綱渡りの継投となり、特にリリーフの柱フェスタが一死も取れず降板したのが誤算も、序盤のリードが大きく逃げ切った。
プエルトリコは先発陣が準々決勝進出国の中でも特に薄く、36歳のベテランルーゴがエースにならざるを得ない陣容だが、そのルーゴが3分の1回でKO、4回裏も火消しの為に投入したキニョネスが一死も取れず4人の生還を許したことで8失点。8回に追い上げたものの一歩及ばなかった。
イタリアは準決勝ではノラとロレンゼンを投入できる。ベネズエラに対しても大きなアドバンテージになるだろう。
2026/3/15(日)10:00 ベネズエラ8-5 日本
ベネズエラが日本に逆転勝ちし、準決勝に駒を進めた。日本は過去最低成績となる8強に終わり、一試合8失点もワースト記録である。
1回表と裏にアクーニャと大谷の先頭打者本塁打の応酬に始まり、両チーム計5本塁打の打撃戦が展開された。日本の先発山本由伸はボールが全体に高く序盤苦しんだ。また、1回裏には鈴木が盗塁を試み失敗して負傷交代。守備面に不安を残してでも1番から7番まで一発のある打者を揃える作戦をとるのだから、この場面で盗塁は不要だった。それでも3回裏に大谷敬遠後に佐藤輝のタイムリーツーベースで同点に追いつくと、鈴木に代わりセンターに入った森下がチェンジアップをうまく拾う3ランで勝ち越し。ベネズエラの先発スアレスをKOした。しかし、日本は隅田が不用意なストレートで2ラン、伊藤は出力が上がらず3ランを浴びて逆転され、8回には二塁牽制失敗しダメ押しの8失点目。対照的にベネズエラはリリーフ陣がいずれも無失点。プールDで先発し好投していたデヘススを投入し流れを引き寄せた上で、準決勝でも登板可能な球数に抑えられたのは大成功だった。8回はオリックスのマチャド、9回はパレンシアが締めて勝利した。3回裏に大谷が敬遠されると分かっていながら若月に犠打を命じた場面や12打数0安打の近藤を代打起用した場面、捕手3人制を敷いたにも関わらず若月にそもそも代打を出さないまま試合を終えたことなど日本の采配面の疑問は複数挙げられるが、そもそも事前の戦力分析の通りリリーフ専門の投手の招集不足が最後に致命的な敗因となったと考える。普段先発をしている投手がリリーフをする場面で上手く出力が上げられているようには見えなかった。大勢への信頼がオーストラリア戦でなくなったのかもしれないが、一試合で見切るような選手を抑えとして呼んではいけないのではないか。
2026/3/16(月)9:00ドミニカ共和国勝者 1-2 アメリカ
両チームの投手がハイレベルな投手戦を展開し、アメリカが決勝に進出した。投手戦を打開するのは往々にして本塁打か四球か失策だが、実際アメリカに2本、ドミニカ共和国に1本の本塁打が出、全得点が本塁打で記録された。ドミニカはロドリゲスのスーパーキャッチも含めた本塁打性の当たり3本がすべて真ん中付近の失投を捉えたもの。他方でアメリカの先発スキーンズは6安打を打たれたものの低めによく制球できており、カミネロの本塁打も高めの難しい球で失投ではなかった。
他方で、この日の球審は全体に低めのゾーンが広く、打者不利の判定が多かった。特に物議を醸したのが、1点を追う9回裏、一死からロドリゲスが四球を選んで出塁し二死三塁の同点のチャンスでペルドモとミラーの勝負がフルカウントまでもつれた8球目である。低めのゾーンへの投球にペルドモは四球を確信してバットを三塁側へ投げようとしたが、まさかのストライクコールに思わず頭を抱えてしゃがみ込み、ドミニカ共和国ベンチからは抗議もあった。それだけ変化球の曲がりがベースに近くキレがあったということかもしれないが、中継を観る側からすれば疑問が残ることは否めないだろう。何とも後味の悪い決着となった。
2026/3/17(火)9:00イタリア2-4 ベネズエラ
ベネズエラがイタリアの好投手2人を攻略し決勝へ進出した。
1回表にイタリアの好守でベネズエラの先制の好機が潰えると、2回裏、ベネズエラの先発モンテロは3連続四球で押し出し、先制を許す。イタリアの先発は大方の予想通り絶対的エースノラで、3回まで無失点に抑えていたが、2点リードの4回、ベネズエラの4番スアレスが本塁打を打ち1点差に。スアレスは2回の第一打席でも10球粘っており球がよく見えていた。イタリアは5回からアメリカ戦の大金星の立役者ローレンゼンを思い切って投入して逃げ切りを図り、5回6回と無安打に抑え狙い通りと思われたが、ベネズエラは7回に二死一三塁のチャンスを作るとアクーニャjrが俊足を飛ばし内野安打。同点に追いつくとその後も連打が続きローレンゼンをKOした。ベネズエラは8回にマチャド、9回にパレンシアを投入する勝ちパターンに持ち込み危なげ無く勝利した。
イタリアはノラとローレンゼンの二人を投入し、決勝のことは考えず目の前の準決勝への必勝態勢を敷き、ほぼ狙い通りに試合を進めていた。アクーニャjrの当たりが内野安打になった場面はほんの僅かに勝利の女神がベネズエラに微笑んだと言えよう。強いて課題を挙げるなら、打席での粘りは懸命に見せていたものの、1番打者アントナッチが大会を通じて調子が上がりきらず、本日も5打数無安打に終わったことだろう。しかし、今大会アメリカとメキシコを破りプールCを首位通過した活躍が色褪せることはない。限りなく優勝に近いベスト4であり、仮に日本が準決勝に進出していたとしてもイタリアには勝てなかっただろう。
2026/3/18(水)9:00 アメリカ2-3 ベネズエラ
ベネズエラがWBC初優勝を果たし、アメリカは2大会連続の準優勝に終わった。
ベネズエラは3回に犠飛で先制すると、5回には日本戦で伊藤大海から逆転3ランを放ったアブレイユが本塁打で追加点。7回裏には早くも勝ちパターンマチャドを火消しに投入し、ピンチを凌いで2点リードのまま終盤を迎えたが、マチャドが回跨ぎで登板した8回にハーパーが同点本塁打で試合は振り出しに。登板に制限のあった投手が複数いたようであり、マチャドはNPBでも回跨ぎをこなした経験もあるため、結果論にもなってしまうが、今大会7試合中6試合目の登板となるマチャドの回跨ぎはできれば避けたかった。しかし、ここで終わらない粘りがあるのが今大会のベネズエラ。9回表に先頭が四球で出塁すると、代走サノハが盗塁し、スアレスの勝ち越しタイムリーにつながった。9回裏は抑えのパレンシアが登板。いつも通りの剛球で試合を締めくくった。
アメリカは先発マクリーンがイタリア戦に続き本塁打を浴び、先発した2試合が今大会のアメリカの負け試合になるという不本意な経験になった。しかし、アメリカ代表で先発を任されること自体栄誉であり、160kmに迫る直球と140kmを超えるスライダーには魅力がある。24歳とまだ若く、次回大会でリベンジしてほしい。打線はハーパーの本塁打こそあったが、流石に計3安打では勝つのは難しいだろう。
大会前の練習試合で打撃好調だったアメリカやドミニカ共和国と異なり、打線の調子が上がらなかったベネズエラだが、大量失点したのはドミニカ共和国戦と日本戦くらいという盤石の投手陣で接戦を勝ち切った。特に8回マチャド9回パレンシアの勝ちパターンは鉄壁だった。
WBCの歴史はこれで20年となった。MLBがWBCに本腰を入れるようになり、以前よりハイレベルな試合が見られるようになっている。決勝進出した2カ国は勿論、プールでドミニカ共和国はベネズエラを、イタリアはアメリカを破っており、準決勝で共に接戦を演じたことからも分かるように、4強進出国に力の差は無い。また、準々決勝敗退に終わったことで日本の敗因を探る記事や批判が多くなされているものの、選手選考や采配の課題はさておき、個々の選手は持てる力を発揮したと言えるし、世界の頂点との距離が開いたとも思わない(前回が上振れを引き、今回が下振れを引いたものと考えている)。投手はフォーシームとスプリットのコンビネーションで席巻するトレンドが時代遅れになりつつあることを念頭に置きつつ新たな配球を研究する必要があるだろうし、野手に関してはセンターライン重視の選手選考を検討する必要があるだろうが、日本野球の歴史の全てが一大会の結果で塵芥に帰すわけではない。
野球人口の減少が叫ばれて久しいが、学生野球や社会人野球等のアマ球界も世界屈指の層を誇る日本野球からは、これからも有為な人材が沢山輩出される筈。日本野球が頂点に再び立つその日まで見守りたい。まずはプレミア12で五輪出場権を獲得するところから再出発である。
北海道鹿部町*伊藤選手の出身地
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