【mofuラボ】2026 年BCマイル予想!本命はノータブルスピーチ!対抗は?

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本記事は2026年11月1日5:20出走のbcマイルの予想記事になります

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総括

過去5年で1番人気が4勝する堅いレースで、その時の鞍上はいずれもビュイック。過去5年で欧州馬が4勝も、一昨年は本命に推したノータブルスピーチが3着に敗れ米国馬が勝利。しかし昨年は優勝しリベンジを果たした。ここ2年のデルマー開催から今年はキーンランド開催となるが、昨年同様ウッドバインマイルSを制して臨むノータブルスピーチの優位は揺るがないか。ウッドバインマイルSで2着に敗れるまで6連勝したデターミニスティックが続く。昨年本レース4着で、キーンランドで開催されるクールモアターフマイルSを連覇して臨むレトリカルも有力。キーンランド芝1600mは最初のコーナーまでの距離が短く、内枠を引けた逃げ先行馬が有利となる。
過去10年6歳以上の優勝はないが、3歳、4歳、5歳はどれもチャンスがある。
日本馬の過去最高着順は4着で、今年はNHKマイルカップ2着のアスクイキゴミ、一昨年のスプリンターズS覇者ルガルが挑む。ここ3年のソングライン5着、テンハッピーローズ4着、アルジーヌの6着を鑑みればアスクイキゴミは馬券内もありうるだろうが、ルガルは適性距離外で流石に勝負にならないと見る。

ノータブルスピーチ
本命。一昨年の3歳時に古馬に混じって活躍したが、昨年の4歳時は前半は精彩を欠いた。しかし、後半になるとジャックルマロワ賞2着、ウッドバインマイル1着、本レース1着と復活。5歳初戦のメーカーズマイルSは直前で詰まって4着に終わるも、ロッキンジSでは修正して1着。2着モアサンダー、3着ゼウスオリンピオスらを寄せ付けなかった。なお、モアサンダーは後のジャックルマロワ賞5着、ゼウスオリンピオスは同2着の実力馬である。クイーンアンSではまさかの6着に敗れたものの、陣営も言及していたように、アスコット競馬場で3戦3敗のコース適性の無さに原因を求められそうで、これ自体は度外視して良さそう。
前々走では1ハロン短縮してシティオブヨークSへの参戦を決断し、初の1400mをものともせず、2着レイクフォレストに3馬身近くの差をつけて1着。前走ウッドバインマイルSでは逃げ先行有利なスローペースの中、6連勝中のデターミニスティックを最後に差し切り連覇しG1・7勝目を挙げた。昨年と同じローテで本レースの連覇を狙う。1番人気を背負うことはほぼ確実であり、総論の通り1番人気が強いレースであるから逆らわないほうが良いだろう。若干懸念されるのが4着に敗れたメーカーズマイルは今年の本レースと同じキーンランドが舞台だったこと。休み明けの叩きだったこと、前が壁になり末脚を発揮できなかったという説明は一応つくにしても、実は舞台適性が無いということもありうる。キーンランドは平坦なコースなのでアスコットみたいに極端に苦手にするということはおそらくなさそうではあるが。
8番枠は中枠ではあるが、差し馬である本馬にはあまり関係ないか。とはいえ距離ロスはできるだけ減らしたいところ。

デターミニスティック
対抗1。G1での4勝を含む7連勝中で迎えた前走ウッドバインマイルSでは上手くスローで逃げたがノータブルスピーチに捕まり差し切られ1と4分の1馬身差をつけて勝利。現状最も米国馬の中で安定感があり、打倒ノータブルスピーチの最右翼だろう。総論の通りキーンランド芝1600mは最初のコーナーまでの距離が短いので、最内枠を引いた逃げ先行馬であるという点からも押さえておきたい1頭だ。

レトリカル
対抗2。生涯掲示板を外したことがない安定感が持ち味の米国馬。昨年は4戦4勝で、前走クールモアターフマイルS1着から本レース4着となった。今年はメーカーズマイルS3着、OFターフクラシックS1着、マンハッタンS4着、フォースターデイヴS4着、前走クールモアターフマイルS1着(連覇)。3走前と前々走はデターミニスティックに連敗したが、デターミニスティックの居ない前走ではスローペースの逃げに持ち込み逃げ切り勝ち。前走と同舞台の本レースでは無視できない1頭となる。ただ、前走は内枠を引いていたところ、今回はやや外枠を引いてしまったのは逆風。昨年も逃げたがノータブルスピーチに差し切られており、今年も逃げ切れないような予感がする。

トゥルーラブ
穴。英1000ギニーを制するも、愛1000ギニー2着、コロネーションS3着とプリサイスに連敗し、距離短縮したジャンプラ賞でシークレットアドヴァーザリーの2着、モーリスドゲスト賞でサマンガンの5着、マイルに戻したメイトロンSでブルーボルトの6着、前走フォレ賞でようやく久しぶりのG1勝利を挙げた。今年の牝馬マイル戦線において、トゥルーラブはプリサイスに勝てないが、プリサイスは古馬のブルーボルトに勝てない関係にあり、多数の有力古馬が参戦する本レースは本馬にとって分が悪いだろう。また、強いて言えばマイルより1400mがベストの距離と思われる。さらに、本馬は本レースを最後に繁殖入りするため、無理な調教やレース運びはしないようにも思われる。12番枠と外枠を引いたことも逆風。

フォーミダブルマン
大穴。昨年デルマー開催の本レース2着。G1ハリウッドダービーはじめデルマーでは6戦6勝と抜群の適性を発揮していたこともあり、本命に予想していたが、ノータブルスピーチにこそ敗れたものの予想通り好走した。
今年はG1シューメーカーマイルS1着も、昨年制したデルマーのエディーリードSは3着、前走ミントミリオンズSでは終始後方から浮上できず7着と惨敗。前々走得意なデルマーで勝てず、前走の内容が悪いことで大きな不安を残した。
マイルでは位置を取れず先行というより差し脚質になるので、できればもう少し前で競馬したい。

アスクイキゴミ
消し。新馬戦とチャーチルダウンズCを連勝し無敗で臨んだ前走NHKマイルCでは、坂路で自己ベスト更新し調子もよく、レースでは出遅れながらも上がり2位の33.5秒を記録しロデオドライブとハナ差の2着。チャーチルダウンズCでは稍重馬場で大外枠から上がり2位タイの33.7秒を記録して勝利し、NHKマイルCでも外枠から好走しているように外枠を得意とする。常に上がり上位かつ33秒台を記録する堅実な末脚がある。NHKマイルC1着のロデオドライブは新潟記念で1着ゾロアストロより2キロ重い斤量を背負いながら僅差の2着につけている一方で、皐月賞2着のリアライズシリウスは毎日王冠で失速し7着となるなど、現3歳牡馬の世代レベルは評価し難いところがある。総論で述べたとおり本レースにおける日本馬の最高着順は4着であり、本馬も初の海外遠征でもあるし、良くて馬券内というところだろうか。

レイクフォレスト
消し。2024年のゴールデンイーグルでも、アスコリピチェーノとコラソンビートの日本馬2頭を含むメンバーを下して優勝、高額賞金を獲得している馬。今年は、1400mのリステッドで5馬身半差の圧勝をして臨んだQE2世ジュビリーSでは注目されたが、5着に敗れた。しかし、再び1400mに戻したG2レノックスSで後方2番手から鋭い伸び脚を見せて1着。レノックスSの翌日にサセックスSに出走するという常軌を逸したローテで7着。前々走シティオブヨークS2着、前走クールモアターフマイルSでは直線で進路を確保して追い込みレトリカルの2着。キーンランドの芝にも対応した。
戦績的にも1200mでも1600mでもなく1400mから1500mで最も輝くタイプであることは間違いないため、そもそも本レースに距離適性がないと思われる。レトリカルに逃げ切られ2馬身以上差をつけられた前走にもそれが現れている。流れが速くなれば持ち前の末脚が生きるだろうが、デターミニスティックにせよレトリカルにせよスローな逃げを打つと思われハイペースにはならないだろう。また、前々走では十八番の1400mでもノータブルスピーチに3馬身差近くの完敗を喫している。内枠を引いたのは追い風ではあるものの、今回もレトリカル、ノータブルスピーチの両馬が出走してくる以上厳しいだろう。

キラート
消し。昨年サセックスSでペースメーカーながら逃げ切って単勝151倍の大波乱を起こしたが、その後のシティオブヨークSでは5着、前走の仏G2では7着と振るわず、昨年の本レースでブービーの12着。今年のサセックスS9着とメンバーの揃うG1では通用しておらず、やはり昨年のサセックスS制覇はフロックだった模様。もっとも、近3走のG2ではセレブレーションマイルでザヴァテリの2着、パークSでモアサンダーの3着と好走し、前走ダニエルウィルテンシュタイン賞では2馬身半差の快勝。しかし流石にこのメンバーの中では見劣りすることは否めず、昨年の結果からも期待薄である。

プエルトリコ
消し。愛3歳馬。2歳までは2つのG1を制し世代の先頭を走っていたが、仏2000ギニー、セントジェームスパレスS、サセックスSと良いところがない。特にセントジェームスパレスSでは最下位、サセックスSではブービーとなり、2歳時の姿を取り戻すには至っていない。1400mに距離短縮してからシティオブヨークS6着、フォレ賞3着と持ち直しつつあるものの、今回は距離がマイルに戻るし厳しいだろう。結局のところ超早熟馬だっただけのように思われる。大外の14番枠を引いたことも明らかなマイナス。

ブリリアントバーティ
消し。昨年のクールモアターフマイルS3着、今年のメーカーズマークマイルS5着、クールモアターフマイルS4着とキーンランドでまずまずの成績を残すもいずれもレトリカルに先着を許しており、勝負付けは済んでいると言える。その他、アーリントンS、ワイズダンSではともに4着でラジノスに連敗しており、ミントミリオンズSでも3着と、結局今年は未勝利である。13番枠を引いたのも逆風。

ファクトゥールシュヴァル
消し。一昨年のドバイターフ覇者だが、昨年はサウジC7着、ドバイターフも6着に敗れ、その後欧州G1でも2戦続けて掲示板外だった。7歳になった今年はネオムターフカップに参戦し2着。しかし、勝ち馬ロイヤルチャンピオンには5馬身近く差をつけられる完敗であり、G1に昇格したにも関わらずメンバーレベルも低調だったことから、復活したとは言えない。実際、ドバイターフでは7着に敗れた。その後、欧州G3を2戦使って3着、2着。秋は初の米国遠征を敢行したが、ミントミリオンズSで大きく遅れた最後方から追走する展開となり、最後に追い込むも1着から4馬身以上の差をつけられた6着まで。力落ちがあることを差引いても、そもそも米国馬場に合わないように思われる。総論の通り過去10年本レースで6歳以上の馬が勝利したことはなく、7歳に至ってはレース史上2006年の1頭のみ。

ルガル
場違い。一昨年のスプリンターズS覇者。昨年のスプリンターズSこそ12着に敗れたものの、その後も他馬より重い59kgを背負いながら京阪杯2着とすると、阪神Cではレコード勝ち。オーシャンSでも58kgを背負いながら3着に入るなど、6歳にして日本スプリント界のトッププレイヤーであり続けている。ただし、出遅れ癖がある。
今年は過去2年参戦していた高松宮記念ではなくドバイの直線1200mG1アルクオーツスプリントに参戦。1351ターフスプリントで1着2着となりアルクオーツスプリントでも有力視されていたリーフランナーとラザットに先着し2着と大健闘。リーフランナーもラザットも次戦を勝利しており、極めて内容の濃い2着だった。
アルクオーツスプリントで直線競馬への高い適性を示したことでQE2世ジュビリーSでも有力視したが8着に終わった。前走スプリンターズSでは2年連続の凡走となる14着。
総論の通り近10年6歳以上の本レース勝利はなく、何より本馬は1200mから1400mを使われているスプリンターであり、芝1600mの本レースが芝1100mのBCターフスプリントより向いていると考えたとしても、マイルは流石に長過ぎる感もあり、いずれにしてもベストな条件ではないことは確かである。出遅れ癖があることも逃げ先行有利なキーンランド芝1600mでは致命的。また、アルクオーツスプリントを除けば海外遠征で結果を残せていない。

カボスピリット
場違い。2024年BCターフ12着などG1は8戦して未勝利。一応マイルG1では過去に三度3着がある。今年も4戦して未勝利だったが、前走G2シティオブホープマイルSでスローペースの逃げに持ち込み、直線で一度は交わされるも差し返し重賞6勝目を挙げ、本レースの優先出走権を獲得した。とはいえ、僅か5頭立てのレースでメンバーレベルも低かった。総論の通り過去10年本レースで6歳以上の馬が勝利したことはなく、7歳に至ってはレース史上2006年の1頭のみ。



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