【mofuラボ】2026年天皇賞予想!本命はクロワデュノール!対抗は?

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本記事は2026年「天皇賞」の予想になります

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2026年天皇賞総評

大逃げに気をつければ基本的に堅い天皇賞・春。ここ10年のうち9度1番人気か2番人気が勝利している。騎手の腕や馬の力を立ち回りでごまかすことも難しい3200mの長距離レースであり、また、中距離よりも出走馬の層も薄くなりがち。長距離実績のある馬を軸に据えることで問題ない。本レースを繰り返し好走する馬も多い。テーオーロイヤル、ブローザホーン、ジャスティンパレスら本レースで一時代を築いた馬たちが引退し、昨年も出走したのは連覇を狙うヘデントールのみと新星の登場に期待したいが、昨年の菊花賞の上位5着は1頭も参戦せず、日経賞1着マイユニバース、2着ミクニインスパイア、阪神大賞典3着ダノンシーマと有力馬が軒並み回避し、京都記念覇者ジューンテイクが香港遠征に向かい、ダイヤモンドS覇者スティンガーグラスも歩様の違和感で直前回避。極めて層が薄くなった。大混戦だった皐月賞と異なり、点数を絞って指名するべきだろう。
枠順は、明らかに内枠有利の傾向があるが、一昨年のテーオーロイヤルや昨年のビザンチンドリームの様に前走強い勝ち方をしている馬は外枠だろうと好走する。
近年4歳や5歳馬に比べて6歳馬は本レースでは劣勢。一昨年のテーオーロイヤルのように相当安定した強さを見せでもしていない限り、対抗までの評価に留めるべきだろう。7歳以上の勝利は歴史上一度もない。牝馬の勝利は1953年のレダまで遡り、且つ、その一回しかない。近年では2021年にカレンブーケドール3着、ウインマリリン5着の好走が記憶に新しい。
京都競馬場リニューアルオープン以降、前走阪神大賞典組が馬券内を殆ど占めており、特に、阪神大賞典を1番人気で迎えかつ上がり1位で勝利した馬は本レースをよく勝つため基本的には阪神大賞典組を中心に考えていくべき。昨年は初めて前走ダイヤモンドSからへデントールが勝利したため、ダイヤモンドS1着のスティンガーグラスの取捨選択は悩ましかったが、前述のとおり出走回避となった。また、大阪杯覇者のクロワデュノールは2400m迄しか距離実績が無いが、G1を3勝した力はここでは抜けている。距離適性と能力を天秤にかけて選択する必要がありそうだ。

本命

クロワデュノール
絶対的本命。デビュー当時から頭抜けた心肺能力を見せて早くから注目され、ホープフルS、日本ダービー、大阪杯の3G1を制している。その他、皐月賞2着、ジャパンカップ4着、凱旋門賞14着のG1実績がある。前走大阪杯の際は、太め残りなこと、何よりも鞍上北村友の阪神JFの騎乗が信じがたいほど劣悪であったこと、大外枠を引いたことからダノンデサイルを優先したが、これらの不安要素をものともせず快勝。逃げたメイショウタバルを上がり2位タイの末脚で唯一捉えた内容は他馬と一線を画すものであり、改めて現4歳世代の強さを示した。道中早々に動き出したのは驚いたものの、結果的にそうしないとメイショウタバルを捉えられなかったのだから好判断であった。
今回は大阪杯でひと叩きしておりより状態は上がるとみられる。過去10年本レースの勝ち馬はいずれも、芝3000メートル以上のGⅠで3着以内に入った経験がある馬だったが本馬には無いこと(そもそも未経験)、キタサンブラック自身は菊花賞を制し本レースを連覇したがキタサンブラック産駒は3000m以上のレースで3着が最高なことは懸念されるが、母ライジングクロスも英オークス2着愛オークス3着で2400m実績が豊富で、血統的に距離適性には全く不安はないと考える。皐月賞のミュージアムマイルや日本ダービーやジャパンカップのマスカレードボールの様に本馬を上回るキレを直線で見せる馬も不在である(エリキングが参戦してきたら怖かった)から、今回も早めに動いて仕掛けてもよいだろう。ただし、京都の坂越えは我慢してほしい。鞍上北村友問題は常に付きまとうが、19年20年と人気薄を馬券内に持ってきたこともあり、意外と長距離戦の方が落ち着いて乗れる説はある。

対抗

アドマイヤテラ
対抗。菊花賞で予想に反し3着の好走を見せると、古馬では大阪ハンブルクC、目黒記念を連勝。
その後京都大賞典4着、ジャパンカップは川田を振り落とし競走中止、有馬記念は11着。前走阪神大賞典では1番人気に応え、ぶっちぎりの上がり1位34.1秒を記録して3馬身差の快勝。2022年菊花賞でアスクビクターモアが記録した時計を0.4秒上回るコースレコードをマークした。
総論の通り前走阪神大賞典と本レースとの相性は極めてよく、本馬は阪神大賞典1番人気かつ上がり1位の勝ち馬であり、前例に照らしても有力だ。過去10年本レースの勝ち馬はいずれも芝3000メートル以上のGⅠで3着以内に入った経験がある馬であるところ、本馬とヘデントールのみがこれを満たしているためクロワデュノールと人気を二分することが予想される。しかし、京都大賞典では昨年のジャパンカップ予想の通りディープモンスターやサンライズアースとの力量差は感じなかったところ、ディープモンスターやサンライズアースはジャパンカップで11着、15着に敗れており、サンライズアースは昨年の本レース4着だった。他方クロワデュノールは凱旋門賞帰りで万全の調子では無かったがジャパンカップ4着だった。前述の通り本馬も有馬記念で大敗している。鞍上武豊は先週の青葉賞とマイラーズカップを制し勢いもあるが、レベルの高い現4歳世代の中距離戦線のエース級のクロワデュノールが参戦するここでは頭は厳しいと予想する。雨に弱い。

へデントール
穴。昨年菊花賞2着、ダイヤモンドS1着から本レースを制覇し、連覇を狙う。昨年の本レースの後骨折が発覚し長期離脱。その間に走れる状態でないにも関わらず有馬記念登録したことで物議を醸したが、馬に罪はない。復帰は今年の京都記念となったが、1週前追切では前の馬に追いつくまでにもたつくところを見せ、レースでは道中エリキングと同じ意味で進めながら終盤全く動けず勝ち馬から0.9秒差の8着。2200mが本馬にとって短すぎる点や59kgを背負った点を考慮してもあまりにも内容に乏しい負け方だった。
本レースでは、好走経験馬であれば前走の結果に関わらず好走することがあり、実際連覇した馬も多い。近年では、フェノーメノ、キタサンブラック、フィエールマンが例に挙げられる。フェノーメノは日経賞で勝ち馬から0.5秒差5着、フィエールマンは有馬記念で勝ち馬から1.1秒差の4着からそれぞれ本レースを連覇している。また、ディープボンドは3年連続連対及び4年連続馬券内を達成しているが、後半はかつて連覇を果たしていた阪神大賞典での着順や着差が悪化していたものの本レースになれば巻き返していた。シュヴァルグランも2年連続連対及び3年連続馬券内を達成している。
しかし、本馬の前走京都記念8着は、上記の各例に比べて時計差はともかく着順と内容があまりに酷すぎる。また、連覇を狙った例の中にも、ヒルノダムールのように阪神大賞典で勝ち馬から0.5秒差の4着から本レース11着に大敗した例もある。昨年に比べ追切の内容も物足りない。そのため、本馬は有力馬の一角ではあるが、クロワデュノールやアドマイヤテラを破るまでには復調できていないとみる。

大穴

ミステリーウェイ
大穴。オープン入り後札幌日経賞は逃げて捉えられ4着に敗れたが、丹頂Sとアルゼンチン共和国杯で逃げ切り連勝。しかし、有馬記念は16着に敗れ、前走日経賞は勝ち馬から2.4秒も離される14着と惨敗した。前走でこんなに大敗しているのに大穴指名は意外かもしれないが、本レースの歴史を振り返れば、逃げ馬には必ず警戒が必要である。本馬が思い切って大逃げする場合、イングランディーレやビートブラックのようになる可能性が若干あるため、10馬身以上の差を許さないように後続はコントロールしたい。
アルゼンチン共和国杯は上手くスロー展開に落として3、4角で引きつけて上がり34.6秒の脚で再び突き放す松本騎手会心の勝利。逆に日経賞は本馬以外にもクリスマスパレード、アスクナイスショー、コスモキュランダ等が積極的に運び、2周目向正面からは各馬が捲る激しい展開であり、本馬は早々に先頭を譲って後退することとなった。ペースが遅すぎればクロワデュノール、アドマイヤテラあたりは動いてきそうであるから、基本的には日経賞寄りの展開になると思われ、アルゼンチン共和国杯の再現がなされる可能性は低いと思う。また、本馬は8歳であり、総論で述べた通り年齢の面からも厳しい。追切では後述のケイアイサンデラに先行しながら同入されたものの馬なりで自己ベストを記録。

消し

タガノデュード
消し。条件馬時代にチャレンジカップ8着があり、その後3勝クラスまで突破してオープン入り初戦の前々走小倉大賞典で上がり最速34.1秒の脚を見せいきなり重賞制覇した。しかし、3勝クラス突破に6戦も要しており、小倉大賞典も低レベルで本馬自身も55kgの軽斤量に恵まれていたこともあり、前走大阪杯では父ヤマカツエースが17年3着、18年4着と同レースで好走している血統面を評価したもののそれでも力が足りないと予想したが、予想を覆す4着に入り、上がりも最速を記録した。これで近3走の上がり3ハロンはすべて最速となった。
とはいえ、ここでは苦しいだろう。3000m以上の経験が無いのはクロワデュノールと変わらないと思われるかもしれないが、本馬の父ヤマカツエースは先述の大阪杯実績こそあるものの、元々はスプリントからマイル戦線を戦ってきた馬であり、母タガノミューチャンはダート短距離馬であったように、長距離も苦にしなさそうなクロワデュノールと比べて距離の上限が短そうな血統だ。体型的にもいかにも中距離馬。2200mや2400mの3勝クラスではミステリーウェイ、サンライズソレイユ、ヴェルテンベルクに敗れているように、大阪杯4着の結果を額面通り受け取ってはいけない。

ヴェルテンベルク
消し。オープン入り後はチャレンジカップ9着、京都大賞典7着、ステイヤーズS6着、ダイヤモンドS4着。距離を延ばしたほうがよい結果が出ているものの、ステイヤーズSは前走4着以内の馬が1頭もいないという歴史的低レベルであり、スティンガーグラスの項で述べたとおりダイヤモンドSの好走は内枠の利に恵まれたもの。また、本馬は既に6歳である。京都競馬場では5戦して一度も馬券内がない。大外枠となったのも逆風だ。

アクアヴァーナル
消し。2400m以上のレースで(3、4、0、1)と8回中7回連対する高い長距離適性を誇る。3勝クラス在籍中に格上挑戦で万葉Sを勝利しオープン入り。しかし、この時の2着ヴォランテ(後にダイヤモンドS8着)には3勝クラス古都Sで敗れており、万葉S勝利は軽斤量の恩恵を受けたものと言える。そもそも万葉S自体が9頭立ての低調なメンバー構成で、例年ここの勝ち馬が本レースで通用することはない。前走阪神大賞典は追切時に馬なりで自己ベストを記録し成長を見せると、レースでも2着に入るも、アドマイヤテラから3馬身差と力の差は明らかだった。本馬の状況は一昨年のダイヤモンドSでテーオーロイヤルの2着となり本レースで最内枠を引いたにも関わらず12着に敗れたサリエラに類似しており、高い長距離適性及びG1連勝中の鞍上松山の勢いを以てしてもここでは通用しないと見る。総論で述べた通り、牝馬であることも厳しい。追切もイマイチ。

マイネルカンパーナ
消し。この1年、メトロポリタンS2着、目黒記念8着、札幌日経賞3着、丹頂S5着、アルゼンチン共和国杯7着、ステイヤーズS2着、ダイヤモンドS7着と専ら長距離を使ってきた。そこそこ好走はしているし、アルゼンチン共和国杯は1着と0.2秒差で、ダイヤモンドSは外枠が響いたものなので悲観する内容ではないものの、ステイヤーズSやダイヤモンドSを筆頭に各レースのレベルが正直低いことは否めない上、この1年一度も勝ち切ったことがない。スティンガーグラスにも現在三連敗中。6歳という年齢も相まってここでは消し一択だろう。

ヴェルミセル
消し。昨年のダイヤモンドS3着も軽ハンデに助けられたもので、日経賞は上がり2位で6着。以降目黒記念6着、札幌日経賞8着、京都大賞典は内をうまく立ち回りイン突きで上がり最速での3着。アドマイヤテラに先着した。エリザベス女王杯の際、「長距離レースでのスローペースから後方一気が勝ちパターンも、レベルの高いメンバーの中でそれを再現するのは難しくロスなく立ち回ること前提の展開待ちの馬」と消し評価したが、実際8着に敗れた。その後はステイヤーズS8着、レッドシーターフハンデでは最下位の11着に敗れた。元々展開が向いても勝ち切るまではいかないが、近2走のパフォーマンスが酷すぎるし、総論、ホーエリート、アクアヴァーナルの各項で述べている通り牝馬にとって本レースは鬼門で、しかも本馬ももう6歳になる。追切は自己ベストに近く好調で終いも良く、ダイヤモンドSや京都大賞典の様に馬券内に突っ込んでくる可能性はあるが、同じ牝馬で先行差しが出来、より若いホーエリートがいる以上、基本的に本馬に出番はないだろう。少なくとも頭には来ない。

場違い

エヒト
場違い。度々G1に登録しては回避しているが、出走すれば2023年の秋天以来。近2走は共に二桁人気からAJCC3着、日経賞4着と好走しているが、先行して残したAJCCはともかく、ミステリーウェイの項で述べた通り激しい消耗戦となった中でそれに参加せず後方から上がり3位の末脚で追い込んだ日経賞は賞金獲得という結果以上の内容面の評価はできない。一応2023年と2024年にレッドシーターフハンデに参戦し7着、5着の成績を残しているが、3000mを際立って得意にしているわけでもない。9歳という年齢も含め厳しいだろう。

シンエンペラー
場違い。元々QE2世カップへの遠征を予定していたが、メンバーレベルが強すぎるためオールドフォレスターターフクラシックSへの遠征に切り替えたところ、歩様検査を通過しない恐れが出てきたため急遽本レースに参戦。
昨年のネオムターフカップ制覇からドバイシーマクラシック7着、愛チャンピオンズS6着、ジャパンカップ8着、有馬記念14着、今年のネオムターフカップ4着と振るわない。愛チャンピオンズS、ジャパンカップ、ネオムターフカップの全てで前年より着順を落としている。前々から指摘しているように2400m以上は本馬にとって距離が長過ぎるように思われ、2500mの有馬記念で14着となったようにどう考えても本レースで3200mを走れるとは思えない。直近の追切では坂路でテーオーエルビスをぶっちぎるなど好調だが、QE2世カップは2000m、オールドフォレスターターフクラシックSは1800mのレースであり、直前まで中距離に向けての調整をしていたはずで、定量で出られるレースがG1しかないからといって3200mに参戦するのは流石に無理がある。本レースを叩きにして宝塚記念に転戦するのが現実的だろうか。いずれにしても本レースでは絶対に来ない。

ケイアイサンデラ
場違い。オープン入り以降京都大賞典と日経新春杯を共に二桁着順とすると、福島民報杯6着、メトロポリタンS9着とリステッドですら掲示板に入れず。8着から7馬身も離された内容には何ら希望が見えなかった。去勢後9カ月ぶりに復帰した前走では障害に転向するが終始後方を走る見せ場のないレース運びで最下位の11着。総論で述べた通り6歳という年齢も厳しい。芝のオープンでも障害未勝利でもマトモに走れないなら、あとは地方移籍くらいしか打つ手はなく、引退・用途変更すら視野に入る馬生がかかったレースとなる。何とかして未来への希望を繋ぎたい。1週前追切では馬なりで自己ベスト、ミステリーウェイに追走同入。自分なりにやれることはやっているように見えるので報われてほしい。

サンライズソレイユ
場違い。2勝クラス、3勝クラスを連勝してオープン入りしたが、オープン入り後は目黒記念9着、丹頂S10着、京都大賞典9着、阪神大賞典6着、大阪ハンブルクC11着。阪神大賞典の際は逃げて6着となったが、レース後に速い時計は向かない旨のコメントがあった。しかしそもそもペースが速かろうが遅かろうが結果を残せておらずオープン入り後は掲示板内が一度もない。

プレシャスデイ
場違い。3勝クラスの馬。ダービー出走を逃すとダートに転向して1勝クラスと2勝クラスを中山ダート2400mで連勝。前走3勝クラスでは芝に戻し、芝3000mでアマキヒから0.7秒差の4着。ただし、先着された3頭より斤量は2キロ軽く、上がりにも特筆すべきものはなかった。そもそもアマキヒ自体がホープフルSや菊花賞で通用していない馬である。遺伝子的に長距離適性がある馬とのことで、恐らくミオスタチン型がTTと推察され、4歳なので今後成長の余地はあるものの、少なくとも現時点では推せない。

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